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井上尚弥VS井岡一翔 夢の対決 井岡一翔

井岡一翔VSローマンゴンザレス | 井岡が逃げたと言われる理由

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井岡一翔VSローマンゴンザレス | 井岡が逃げたと言われる理由
井岡一翔はロマゴンから逃げた!?
井岡一翔は11戦目でライトフライ級タイトルを獲得し2階級制覇を達成!
この試合はローマンゴンザレスとの統一戦が次戦に組み込まれた試合でした。
井岡一翔 防衛戦・最新情報

井岡一翔VSノックノイ・シッチパラサート

この井岡一翔が獲得したライトフライ級のタイトルは、元々正規王者だった、ローマンゴンザレス が、スーパーチャンピオン と認定されたのに伴い、正規チャンピオンの座が空位になったので、その空位になった正規王者の座を巡っての王座統一戦が行われました。

つまり井岡はWBA世界フライ級チャンピオンとはいうものの、その上位にスーパーチャンピオンという存在のある2番手の扱いでした。

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相手は当時ライトフライ級5位の ホセ・アルフレド・ロドリゲス です。

この試合は 井岡一翔がラウンドと6ラウンドに合計3回のダウンを奪い、6ラウンド2分50秒でTKO勝ちをおさめ、当時の日本人選手最短(現在は井上尚弥・田中恒成が8戦目に更新)のプロ11戦目での2階級制覇を達成します(後に井上尚弥田中恒成が8戦目に更新)。

しかし、、試合前、このWBA世界ライトフライ級王座決定戦の勝者は、試合から90日以内にWBA世界ライトフライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレスと対戦するという取り決めがあっていたんです。

このローマンゴンザレスというのは

現在全階級通じて1番強いと言われている、パウンドフォーパウンド最強のチャンピオン。

アマチュア87戦87勝・プロ45戦45勝(38ko)という最強の戦績を誇る世界最強のチャンピオンです。

勝者となった井岡一翔はこの試合から90日以内にゴンサレスとの一戦に臨むことが決定したんです。

しかし、父親でありプロモーターでもある井岡一法氏が、ゴンザレス戦を延期にします。

その理由について準備期間が短かったことと、統一戦はラスベガスで行うべきとゴンサレス陣営と意見が一致したことを挙げていますが、井岡陣営が12万5千ドル払って回避したという説もあります。

まぁ、日本人初の統一王座獲得に、最短2階級制覇をして波に乗っている時にこんな怪物チャンピオンとやって黒星はつけられたくないですよね。。

プロボクサーにとっての敗戦は非常に大きいです。

とても理解できるけど、ボクシングファンっていうのはこの強敵との対戦を回避することにとても敏感に反応するんですよね。。

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この試合から井岡一翔も亀田興毅と同じで弱い相手を選んでの記録だけの選手だと言われるようになっていきます。。

本当はとても実力のある選手なんですけどね。。

そしてこれは井岡が逃げたわけではないけれど、2016年の年末にはWBAフライ級チャンピオンの井岡は上位チャンピオンであるWBAフライ級スーパーチャンピオンのファン・フランシスコ・エストラーダと統一戦も実現できませんでした。

井岡のキャリアは黒星はアムナットに負けた一戦しかないけど、冒険マッチをほとんどこなしていないんですよね。。

本当は実力はあるのに・・・。


井岡一翔のアマチュア時代の高校6冠。大学1年生にして国体成年の部優勝。
これがどれほど凄まじい記録か。。

アマチュアボクシングをやっていた人間ならばわかります。

今は井上尚弥が高校生にしてアマチュア7冠という大記録を打ち立てましたが、2002年に粟生 隆寛がはじめて高校6冠を成し遂げるまで何十年間もこの高校6冠なんて成し遂げる人はいませんでした。

大学に入ってからも全日本では敗れたものの、国体で2回優勝しています。

プロ入りしてからも辰吉丈一郎の持つ8戦目での日本最速世界タイトル奪取の記録を塗り替え7戦目に世界チャンピオンに輝き、八重樫東との統一戦を制し、日本人初のWBA・WBCの世界タイトルを統一し、ミニマム級最強を証明しています。

本当に強いチャンピオンです。

試合はあまり面白くないですけどね(笑)

なぜなら井岡は決して無理をしません。

打つ時も全力でパンチを振り切ることはなく、力をおさえて打ちます。
ただ、それによりパンチを空振りした時に体制が崩れることがなくなり、連打が打てます。

そして体制を崩すことなく防御に移れます。

ボクシングで最も危ないのは体制が崩れたときなんです。

ファイティングポーズをとっている状態。 あれが最強の状態です。
攻撃も防御もできる一番バランスの良い状態です。

ある程度のボクサーであればあの体制の時に飛んできたパンチはほぼ確実に外すことができるでしょう。

ボクシングの試合でリング中央でお互い手が出ない状態をみたことがあると思いますが、あれはお互いフェイントをかけたり、ジャブを突いたりして相手の体制を崩そうとしているんです。

体制が崩れたときが一番危ない。
井岡はそれを知っているから全力でパンチを振りぬかないんです。

先日の井岡一翔VSノックノイ・シッチパラサート戦で解説の長谷川が、「がむしゃらに連打することも時には大事だ」と言っていました。

それも大事です。
やはりKOがボクシングの華ですからね。

しかしそれをしないのが井岡一翔の強さなんです。

あくまで勝ちにこだわる姿。

がむしゃらにラッシュするとスタミナは消耗するし、そのがむしゃらに殴りかかっている時、思わぬ反撃にあい、形勢が逆転するようなことも結構あります。

実は僕もアマチュア時代経験があります(笑) 1・2ラウンド目は優勢だったのですが、セコンドの「倒せ」という声に反応し、ラッシュをかけたのですが、その後の記憶がありません。

どうやら1・2ラウンドが優勢だったのでその試合は判定で勝ったようですが、その後の記憶が飛ぶほど強烈なパンチをもらい、次の試合は棄権しました。

そういうリスクを冒さないで確実に勝つ。

攻撃している時ってどうしても防御がおろそかになるんですよ。

わかりやすくいうと逆に殴りかかっている最中に殴られたらよけられますか??
難しいですよね? これは訓練しているボクサーも同じです。

では、パンチが来るかもしれないって警戒しながら半分の力で殴りかかっている最中に殴られたらどうですか?

なにもしてない時よりはよけにくいかもしれないけども、よけられる可能性は高まりますよね?
よけられないまでも、反応して歯を食いしばることくらいはできる可能性はあがりますよね??

そういうことなんです

その勝ちにこだわったボクシングが井岡一翔のボクシングなんです。

とても強いけど、ボクシングファンが見て面白い試合ではないですよね(笑)

井岡一翔は常に唯一無二の存在になりたいと言っています。

しかしその唯一無二という存在はやはり強い相手を倒さないと与えられない称号だと思います。

井岡は今沢山注目される試合ができるチャンスにあります。

まずは5月20日、12戦全勝全KOというパーフェクトレコードの持ち主、比嘉大吾が世界タイトルに初挑戦します。

そして比嘉大吾の所属する具志堅用高会長は井岡一翔と比嘉大吾の試合を臨んでいます。

これが実現すれば間違いなく日本中が注目するビックマッチとなるでしょう!

そして、井岡陣営はスーパーフライ級に転向することも考えていると明かしています。

スーパーフライ級といえばWBOチャンピオン・"モンスター"井上尚弥がいますね。

もし井岡がこの日本の怪物井上尚弥に勝つことができれば、これはまさに唯一無二の存在と言えるのではないでしょうか。

来るもの拒まずの井上尚弥陣営ならば井岡側が打診すれば決まる可能性は高いと思います。

しかし、これは井上が減量苦でバンタム級へ階級を変えるという噂があるので、それを見越しての発言の可能性はありますけどね。。


井岡の試合を中継するTBS関係者は、年内に見込まれる2試合のどちらかで統一戦か井上尚弥。
そしてもしWBOライトフライ級チャンピオンの田中恒成がフライ級に上げてくるならばそのうちの誰かとの試合してほしいという要望があるとのことです。

TBSとしても視聴率がほしいわけですから、ビックマッチを是非中継したいですよね。

井上と田中は井岡の持っていた国内最短の7戦目でのタイトル奪取記録を井上は6戦・田中は5戦目で達成し記録を塗り替えました。

また同じく2階級制覇の達成最短記録の11戦目を井上・田中共に8戦目で塗り替えたという因縁があります。

とくに井上がデビューした時から井岡とのスーパーマッチは常に言われ続けていました。

なので比嘉大吾・ゾウシミンとのタイトル統一戦に勝利し、フライ級最強を証明した後スーパーフライ級へ階級を上げ、井上尚弥とのタイトルマッチを実現し、もし井上に勝つようなことがあれば、日本人初の4階級制覇を成し遂げたと同時に、おそらく日本ボクシング史上最高ともいえる評価の井上を倒したという事実が井岡の常々口にしている唯一無二の存在に確実に近づけるのではないでしょうか。

井上はバンタムに階級を上げるという噂もありますから急ぐ必要はありそうですね。
・・・本当にやる勇気があるのならば。

WBC世界ライトフライ級チャンピオンの比嘉大吾がタイトル獲得直後から繰り返し井岡一翔との試合を熱望しています。

所属ジムの白井・具志堅ジムの会長、具志堅用高会長も繰り返しメディアに乗せて井岡との試合を持ち掛けています。

「ボクシング」で検索したら一番上に「井岡との統一戦熱望」と出てきました(笑)

これは、、、、もう逃げられないでしょう(笑)

比嘉大吾は13戦13勝(13KO)という戦績からもわかる通りとてもパンチのある選手です。

また芸能界とのパイプのある具志堅会長の後押しもあり知名度も急上昇中です。

具志堅会長はメディアに乗せて、「井岡が逃げた」という単語も出し始めています。

この格闘技の世界は「逃げた」という単語が一番嫌われます。

このままフライ級に留まっても比嘉大吾に対戦を望まれ、1つ上の階級にはまだ怪物井上尚弥・ロマゴン・エストラーダ・クアドラスといった世界的なスター選手がそろっています。

追い詰められてきてますね。。 
井岡は実力は間違いなくあるから、とりあえず比嘉との試合を受けたほうがいいのではないでしょうか。

スーパーフライに移って井上尚弥やロマゴンに挑むよりははるかにいいと思いますけどね ^^)

井岡一翔VS木村翔 | ゾウシミンを破った大金星チャンピオン

2017年7月28日、日本の木村翔がWBOチャンピオンであるゾウ・シミンと中国の上海で試合を行い、見事タイトル奪取に成功しました。

ボクシング 木村翔VS鄒市明(ゾウ・シミン) | 中国の英雄と世界初挑戦!

日本人が敵地でのタイトル奪取に成功するのは日本ボクシングコミッション公認の試合では西城・柴田・大熊・三原以来5人目、36年ぶりの快挙となります。

これでフライ級世界チャンピオンは井岡一翔・比嘉大吾・木村翔と日本に3人同時に存在することになります。

これは決して好ましい状況ではないはず。。

早急に統一戦を行う必要があります。

同じ階級の世界チャンピオンが日本だけで3人です。 一般の人が聞いたら意味がわからないだろうし、世界チャンピオンという地位に疑問符が付き価値の低下につながります。

この新チャンピオンの木村も井岡との統一戦を望んでいます。

比嘉大吾に木村翔。

とにかくこの2王者の挑戦状を退けるのが唯一無二を目指す現在の井岡の急務ではないでしょうか。

井岡一翔の今後に注目していきたいと思います。

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