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ボクシング ~最強のチャンピオン~

井上拓真 井上尚弥 | ボクシング界最強のチャンピオン

井上拓真 | 井上尚弥も認めるボクシングセンス

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井上拓真 wiki| 井上尚弥も認めるボクシングセンス
井上尚弥の弟がデビューする。実力は兄の尚弥以上!!田中恒成と2勝3敗!
井上拓真がデビューするときこのような噂がボクシング界に広がっていました。 井上拓真・・・、モンスター井上尚弥を兄に持つ若干20歳の青年は現在OPBF東洋太平洋チャンピオンで、次戦9月4日に井上尚弥の前座で世界前哨戦を行います。今回はもう1人の大橋ジムのホープ、井上拓真についてご紹介します。

井上尚弥の弟、井上拓真が9月4日、兄・尚弥の前座で世界前哨戦に挑みます。
井上拓真選手といえばデビュー前から井上尚弥以上の逸材としてボクシング界で期待されてきたホープです。
今回は井上拓真のプロフィールをご案内します。

井上拓真のプロフィールとアマチュア戦績

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名前 : 井上拓真(いのうえたくま)

誕生日:1995年12月26日生まれ

身長 :160cm

階級 :スーパーフライ級
出身地:神奈川県座間市

井上拓真選手は2歳上の兄・井上尚弥選手と共に小学生の頃から父で現在もトレーナーをしている井上真吾(しんご)さんの指導でボクシングをはじめます。

拓磨選手は、綾瀬西高校でインターハイと選抜の高校2冠に輝き、52勝5敗(14ko・RSC)という戦績を残します。

また、日本ボクシング史上最短、5戦目にして世界タイトルを獲得した元WBO世界ミニマム級チャンピオンの田中恒成(たなかこうせい)とは同学年で、しかも高校時代拳を交えたこともあり、通算戦績は2勝3敗と互角の争いをしております。

井上尚弥選手は、相模原青陵高校で高校7冠を達成しています。
ちなみに兄・尚弥選手のアマチュア戦績は75勝6敗です。

http://bokubokusaaa.rev1028.red/2016/03/14/%e4%ba%95%e4%b8%8a%e5%b0%9a%e5%bc%a5-%e3%82%a2%e3%83%9e%e3%83%81%e3%83%a5%e3%82%a2%e3%83%9c%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%ae%e6%88%a6%e7%b8%be%ef%bd%9e%e3%82%a2%e3%83%9e%e3%83%81%e3%83%a5/

井上拓真 プロ戦績

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プロ戦績 :7戦7勝(2KO)
兄の井上尚弥は4戦目で田口良一との日本タイトル、5戦目で東洋太平洋タイトルを獲得しましたが、弟の拓真は、日本タイトルには挑戦しませんでしたが、兄尚弥と同じ5戦目で東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオンに輝きます。

2015年12月29日に迎えた6戦目では、東洋太平洋スーパーフライ級の初防衛戦を判定勝ちでクリアしています。

そして2016年5月8日に2度目の防衛を果たし、世界タイトル初挑戦を見据えてタイトルを返上します。

ここまでの7試合では、兄と違ってKO勝ちこそ少ないものの、試合内容は圧倒しています。そして、対戦相手の質が高いです。
これまでの試合を振り返ります。

井上拓真のデビュー戦 vs福原辰弥

井上拓真がデビューしたのは2013年12月のことです。なんとまだ17歳の高校生でした。

あのモンスター井上尚弥の弟というだけに注目をあびており、当然井上拓真にも期待が高まります。大橋会長は

尚弥が作った記録を拓真が破る!

と宣言し、より井上拓真選手への期待が高まります。

対戦相手は当時日本ミニマム級8位の福原辰弥。 いきなり日本ランカーとの6回戦での試合です。
こちらが試合内容です。

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高校2冠、井上拓真のプロデビュー戦。 サウスポーの福原18戦のキャリアを持つ日本ランカー。井上は偵察を省略し、右をフックを振って接近を図る。徐々に力みが消えた井上は、初回終盤には相手の打ち終わりに右を合わせるなど勘のよさを見せつけた。2回途中からは福原が圧力をかけ、井上がスピードを生かして押したり引いたりする展開になった。福原は左ストレートを狙うが、井上はその打ち終わりに右、さらに左フックを合わせる。5回、やや疲れが出たのか、福原の左を外しそこねて井上のアゴが跳ね上がるシーンもあった。最終回、福原の出端に井上の左フックが命中、日本ランカーがクリンチで難を逃れる場面も。最後の2回は疲労の色が濃かった井上だが、随所に巧さをみせて6回を戦いきった。

この時の対戦相手の福原辰弥は現日本ミニマム級チャンピオンです。
先日指名試合で日本ランキング1位であると同時にWBO世界ランキング1位の肩書をもつ栄 拓海を判定で破り、現在はWBA・IBF・WBOという主要4団体のうちの3つが1桁のランキングをつける強豪の日本チャンピオンになっております。

デビュー戦からこの強豪選手から6ラウンド判定勝利をもぎ取ります!

井上拓真2戦目 vsファーラン サックリンJr

このファーランサックリンJrは前戦で無敗のままWBA世界ミニマム級のタイトルを返上した宮崎亮が初黒星をつけられた相手でもあり、当時世界主要4団体全てで世界ランキング上位にランキングされる選手でもあります。

そしてこの井上拓真戦の5か月後、デビュー戦でグローブを交えた、現日本チャンピオンである福原達弥が試合をしておりますが、8ラウンド引き分けで終わっております。

タイ人だからといって、いわゆる「噛ませ」の相手ではありません。

井上拓真 2戦目 ファーラン サックリンJr

全試合で宮崎亮を破る金星を得たファーランに対し、井上は開始直後から圧力をかけ左で追う展開に持ち込む。手数の少ないファーランだが、井上の打ち終わりに合わせる右は脅威を感じさせる。2回、井上は肩越しの右をヒット、さらに左の上下打ちもみせ優勢を印象づけた。井上が主導権を握って迎えた4回、井上はファーランの反撃に遭ったが、大きなトラブルに陥ることはなかった。5回に入ると両者の距離は縮まり自然と打撃戦に突入していったが、ここでも井上の右ストレート、左フック、左ボディブローが目立った。井上は強弱をつけた左をジャブ、アッパー、フックと多彩に使い分け、相手が出て来ると足で間合いを外すなど試合運びも巧みだった。デビュー戦では5回、6回に失速した井上だが、この日は7回、8回も互角以上にやり合って戦いを終えた。デビュー2戦目で世界ランカーを破った18歳の井上は「兄貴にいいバトンが渡せられた」と笑顔をみせた。

デビュー2戦目にして世界ランカーを破り、世界ランキング入りを確実になります。
この試合では特に左ボディフックが光り、何度もクリーンヒットさせ、大ぶりなパンチで反撃に出る相手を足を使ってさばきます。

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判定は3者79-73の判定3-0で勝利を収め、デビューから2連勝とした。

http://bokubokusaaa.rev1028.red/2016/03/16/%e3%83%9c%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%ae%e6%8e%a1%e7%82%b9%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%83%e3%82%b8%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6-%e7%96%91%e6%83%91%e3%81%ae%e5%88%a4/

井上拓真VSネストールナルバエス

この試合は2014年12月30日に東京体育館で行われました。
メインは兄・井上尚弥がオマール・ナルバエスを破るという金星をあげ、世界のボクシング界に井上尚弥の名前を知らしめたあの試合です。

あの試合の前座で井上拓真はオマールナルバエスの弟、ネストール・ナルバエスと弟対決が行われました。

ネストール・ナルバエスは2006年にプロデビューしており、すでに世界挑戦までしている33歳のベテランボクサーです。

井上拓真はWBCライトフライ級世界ランキング11位、WBO同級15位と世界ランキングに入っていたとはいえ、まだプロ入りして3戦しかしていない19歳の少年には荷が重いのではというのが事前予想でした。

しかし井上拓真はそんな予想を吹き飛ばし、世界挑戦経験もあるネストールナルバエスを一蹴します。

井上が開始早々から積極的に攻めて出た。スピードに加え左ジャブ、右ストレート、左ボディブローなど手数でも大きく勝る好スタートを切った井上は、2回にも右ストレートや左のボディブローをヒット。後手に回ったナルバエスは防御の合間に反撃を試みるが、井上の動きについていけずヒットは皆無。3回になるとナルバエスが圧力をかけて出てきたが、井上は間合いを外したりカウンターを狙うなどして対応した。その後もナルバエスが前進、井上が前後左右への動きを入れながら迎撃する展開が続いた。5回、ナルバエスが左フックをヒットしたが、井上はすぐに反撃して主導権を渡さなかった。6回、ボディブローを浴びて後退したナルバエスに井上は右ストレート、左ボディブローなどをフォローして会場を湧かせた。ほぼ井上の一方的な試合になった7回、なおも井上は攻撃の手を緩めず、下がるナルバエスに上下のコンビネーションを浴びせた。最終回、ナルバエスが反撃に出てきたが、井上はしっかり応戦して試合終了のゴングを聞いた。

内容はジャッジ2人がフルマークの圧勝です。 3人中2人のジャッジが、1ラウンドも拓真選手が敗けてるラウンドはなかったと判定したということです。

圧勝ですね!!繰り返しになりますがネストール・ナルバエスは世界挑戦経験もある歴戦のベテランボクサーです。

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試合後の井上拓真選手のコメントです

練習が足りず、
ドロドロの試合になってしまった。
申し訳ない。

KOできると思ったけど反省点ばかり。

兄(オマールと対戦する井上尚弥)には
しっかりタイトルを獲ってもらいたい!!

井上拓真 5戦目で東洋太平洋タイトル獲得! 井上拓真VSマーク・アンソニー・ヘラルド

井上拓真選手は5戦目にして初のタイトルマッチを迎えます。
東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦12回戦。初の12回戦の試合をわずか5戦目のキャリアにして戦います。

対戦相手はフィリピンのマーク・アンソニー・ヘラルド。

すでにプロ戦績39戦という豊富なキャリアを持っております。
井上戦前で39戦31勝(14KO)5敗3分

素晴らしい戦績です。

東洋太平洋スーパーフライ級2位の選手です。チャンピオンの座が空位になっていたのでランキング2位のマーク・アンソニー・ヘラルドと、東洋太平洋ランキング3位の井上拓真選手でチャンピオンの座を争います。

対戦相手はすでにプロ戦績40戦をこえるベテランですが、拓真選手は積極的に攻めていきます。
初の12ラウンドという長丁場にも危なげなく、最大7ポイント差という大差判定勝ちで、勝利をおさめ、兄尚弥や同門でIBF世界フライ級チャンピオンである八重樫東とならぶ、5戦目にして東洋太平洋チャンピオンになりました。

プロ5戦目で初のタイトル戦に挑む井上拓真。対するは、前回の来日で2度の世界挑戦経験のある向井寛史(六島)を2R・KOに沈めたサウスポーのヘラルド。今回が40戦目とキャリアで大きく上回る実力者だが、井上はしっかりと腰を落としては体を揺すり、速いジャブを散らしながら相手の入り際に右を合わせた。上々の滑り出しを見せた井上は、ヘラルドの踏み込みにもよく反応し、2Rには右ストレートを上下に当て早くも主導権を握った。この回、ヘラルドは井上のパンチで右目上をカット。3Rに入り、ヘラルドも踏み込みの速度を上げ、左ストレートを井上の腹に刺すもこれは浅く、逆に打ち終わりに左フックを合わされた。スピードに乗った井上は、以降もジャブから右、さらに踏み込んでは返しの左フックをヒット。ヘラルドにダメージを与え続けると、4R終了時の途中採点は、ジャッジ3者ともフルマークで井上を支持した。序盤で距離も支配した井上は、中盤に入ってもリズムを保ち、右を上下に好打してはリードを広げた。何とか流れを変えたいヘラルドだが、井上に先手で仕掛けられ、これを打破できず。それでも8R終了後の途中採点は79-72,79-72,80-72と僅かに追い上げた。終盤に入り、右でヘラルドの腰を落とした井上にKOの期待が高まるが、キャリア豊富な相手のパンチも未だ健在。少しでも気を抜くと、振り抜いた左が井上を襲った。決め手に欠いた井上は、焦りからか攻めに少し荒さが出てしまい、最終12Rの打ち合いで先に左を当てられ、思わず手をつくダウンを喫した。が、大きなピンチはこれだけ。タフな実力者を相手に最大7ポイント差をつけての判定勝ちを収め、兄と並ぶプロ5戦目でのOPBFタイトル獲得に成功した。

その後井上拓真は東洋太平洋タイトルを2度防衛を果たし、返上。
次戦、9月4日に兄、井上尚弥の前座でWBO世界フライ級15位のフローイラン・サルダールと対戦します。

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世界ランキングは15位と低いものの戦績は25戦23勝(14KO)1敗1分と井上拓真の3倍でわずかに1敗。決して侮れない選手です。

井上拓真が持ち前のスピードとテクニックでどのように料理するのか。

そして、気になる世界戦はいつ具体的な話となって出てくるのか、田中恒成とのライバル対決はプロのリングではおこなわれないのか!?
今後も井上拓真選手に注目していきたいとおみます。

http://bokubokusaaa.rev1028.red/2016/05/21/%e7%94%b0%e4%b8%ad%e6%81%92%e6%88%90-%e7%97%85%e6%b0%97%e3%82%84%e5%85%84%e3%83%bb%e7%94%b0%e4%b8%ad%e4%ba%ae%e6%98%8e%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

http://bokubokusaaa.rev1028.red/2016/07/15/%e4%ba%95%e4%b8%8a%e5%b0%9a%e5%bc%a5%e3%81%ae%e5%bc%b7%e3%81%95-%e3%83%9c%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e7%95%8c%e6%9c%80%e5%bc%b7%e3%81%ae%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%94%e3%82%aa/


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