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ボクシング ~最強のチャンピオン~

ボクシングの階級

ボクシングの階級 ライトヘビー級 | 最強のチャンピオン セルゲイ・コバレフ

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ボクシングの階級 ライトヘビー級 | 最強のチャンピオン・セルゲイ・コバレフ
この階級はスーパーミドル級クルーザー級の間の階級となり、重い階級から数えて、全17階級中3番目に重い階級となります。
体重(ウェイト)は168 - 175ポンド (76.204 - 79.379kg) で、この階級の平均身長183~185cmとなります。
アマチュアボクシングでは男女ともに81- 91kg。 

現在ライトヘビー級は「破壊者」の意味を持つ”Krusher”セルゲイ・コバレフの独壇場で、WBA・IBF・WBOのタイトルの統一ライトヘビー級チャンピオン・スーパーチャンピオンとなっております。

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モハメド・アリ(カシアス・クレイ)が1960年のローマオリンピックで金メダルを獲ったのもこのライトヘビー級です。

日本では、寺地永、西澤ヨシノリ、クレイジー・キムがOPBF東洋太平洋ライトヘビー級王座の奪取に成功していますが、世界主要4団体での世界挑戦者は未だなく、西澤ヨシノリが2007年12月7日に日本では非公認団体であるWBFの王座決定戦に出場したが、王座獲得には至りませんでした。

この階級で最も多く世界タイトルを防衛した選手はダリユシュ・ミハルチェフスキ(ポーランド / WBO)で、その数はなんと23度となっております。

セルゲイコバレフのボクシング実績

セルゲイ・コバレフの戦績は31戦30勝(26KO)1分です。
この1度の引き分けは17戦目、2011年8月27日、グローヴァー・ヤングと対戦でつきました。

セルゲイ・コバレフのパンチが後頭部に入ってしまい、そのパンチが原因で対戦相手のヤングが試合続行不可能となります。
結果は規定によって引き分けとなり、この試合で全勝記録は途絶えます。

2013年8月17日、23戦目にはWBOライトヘビー級タイトルを獲得し、その4度目の防衛戦のときに、当時のWBA・IBFの統一チャンピオンである、バーナード・ホプキンスと戦い、WBA・IBFのタイトルも獲得します。

このバーナード・ホプキンスは大物です。

ミドル級タイトルを4団体統一し、WBA防衛6・WBC防衛7・IBF防衛20・WBO防衛1という防衛をこなし、王座陥落後、ライトヘビー級に戦いの場を移し、WBAとIBFのタイトルを統一した名チャンピオンです。

そのバーナードホプキンスに12ラウンド判定で破り、統一チャンピオンとなります。

その後も防衛を重ね、現在、WBA防衛4・IBF防衛4・WBO防衛8度防衛を重ねています。

そして次戦、あの、アテネオリンピック金メダリストからプロ入りし、30戦全勝、スーパーミドル級の元統一チャンピオンであるアンドレ・ウォードとの最強対決を控えています。

2016年11月20日追記:セルゲイコバレフVSアンドレウォードの最強対決はアンドレウォードの僅差判定勝ちで終わりました。

この試合はパウンドフォーパウンド最強決定戦ともいわれており、ボクシング界最大のビックマッチであるといっても過言ではないでしょう。

この究極のライバル対決をクリアして、セルゲイ・コバレフが改めて最強を証明するのか、それともアンドレウォードがセルゲイコバレフを破り、ライトヘビー級でも新たな伝説を築いていくのか、この試合には注目が集まります。

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