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内山高志のパンチ力 | 世界タイトルマッチでKO勝ちの難しさ

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内山高志のパンチ力 | 世界タイトルマッチでKO勝ちの難しさ
ボクシングの世界タイトルマッチでKO勝ちをするということはとても難しいことです。

世界戦を行う前にはほとんどの試合をKOで勝ってきた選手も世界戦になると途端にKO率が落ちてしまいます。 そんな中、内山高志は世界チャンピオンになった後もほとんどの試合をKOで終わらせています。

今回はそんな内山高志のパンチ力、そして世界タイトルマッチでKOで勝つことの難しさについてご紹介したいと思います。

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現在11連続防衛中 WBAスーパー チャンピオン 内山高志が4月27日、トリプル世界タイトルマッチ、大田区総合体育館で、暫定 チャンピオン、ジェスレルコラレスと12度目の防衛戦を行うことになります。

ボクシング 最強のチャンピオン
 

2010年から11回、6年間に渡り、王座を防衛し続けている 内山高志の強さに迫ってみました。

内山高志パンチ力 伝説

内山高志といえばやはり ノックアウトダイナマイト というニックネームにも現れているように、驚異のパンチ力 です。

ボクシング 最強のチャンピオン 内山高志 筋肉

これまで王座奪取も含めて、12回世界タイトルマッチをおこなっていますが、そのうち10回はKO勝ちで勝利をおさめています。
 

内山高志のパンチ力を示すこんな逸話があります。

男なら誰もが1度はやったことあるであろうあのゲームセンターの パンチングマシーンですが、内山高志が殴ると、メーターが700キロを計測し、それ以来機械が動かなくなったそうです

普通の成人男子で120~150といったところでしょうか。

 

その後修理したあと、2回目を行ったところまた同じように動かなくなってしまったらしく、店員からもうやらないでくださいと言われたそうです。

また、練習中も相手の肋骨を折ったり、血尿を出したりと、練習相手に困るという話も聞いています。

世界戦でKO勝ちすることの難しさ

内山高志の戦績は24勝(20KO)です。 「4回も判定があるじゃないか」と、数字だけでKO率を判断するのは早すぎます。

対戦相手の質について考えてみます。

大抵デビュー直後などはKO率は高いです。世界戦などする選手はデビューする頃から周りとは異質な存在であることが多いので、ほとんどの試合をKO勝ちで進んでいくことも少なくありません。

しかし世界戦になると対戦相手の質が上がるのでKO率も格段に落ちます。

有名なチャンピオン達と比較しながら話をします。




亀田興毅の場合

亀田興毅 ワンミーチョーク KO ボクシング

世界戦の前までは11戦11勝(10KO)という驚異のKO率を誇っていた 亀田興毅も、世界戦タイトルマッチになるとKO率は極端に落ち込みます。

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  1. ファンランダエダ1 2-1 判定勝ち
  2. ファンランダエダ2 3-0 判定勝ち
  3. 内藤大助 判定3-0 判定勝ち
  4. ポンサクレック・ウォンジョンカム判定0-2 判定負け
  5. アレクサンドル・ムニョス判定3-0 判定勝ち
  6. ダニエル・ディアス11ラウンド終了TKO勝ち
  7. デビット・デラモラ3-0 判定勝ち
  8. マリオ・マシアス4ラウンド2分4秒TKO勝ち
  9. ノルディ・マナカネ3-0判定勝ち
  10. ウーゴ・ルイス2-1判定勝ち
  11. パノムルンレック・ガイヤーンハーダオジム2-1判定勝ち
  12. ジョン・マーク・アポリナリオ3-0判定勝ち
  13. 孫正五 2-1判定勝ち
  14. 河野公平 0-3判定負け

結果、14戦12勝(2KO)2敗ですね。
世界戦を行う前は11戦11勝(10KO)という、 亀田とKOはセットや!! の言葉通りでしたが、世界戦を行うとやはりKO率は下がります。

相手が強くなったので当たり前です。

畑山隆則選手の場合

スーパーフェザー級とライト級の2階級制覇を果たし、一世を風靡した畑山隆則選手。
世界戦に初めて挑んだ時の戦績は20戦20勝(16KO)です。
80%のKO率を誇ります。

ボクシング 最強のチャンピオン 畑山隆則
しかし、世界戦では

  1. 崔龍洙 1 1-1引き分け
  2. 崔龍洙 2 2-0の判定勝ち タイトル奪取
  3. サウル・デュラン引き分け1-1
  4. ラクバシン 5ラウンド1分46秒KO負け
  5. ヒルベルトセラノ 8ラウンド2分30秒勝ち
  6. 坂本博之 10ラウンド18秒KO勝ち
  7. リック吉村 引き分け1-1
  8. ジュリアンロルシー 判定負け、0-3

と7戦3勝(2KO)2敗2分とかなり戦績は落ち込みます。

辰吉丈一郎の世界戦戦績

ボクシング 最強のチャンピオン 辰吉丈一郎

アマチュア19戦18勝(18KO・RSC)1敗という驚異のKO率で鳴り物入りでプロの世界に入った90年代のボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎 選手の場合、世界挑戦まで、7戦6勝(5KO)1分という戦績で世界挑戦します。

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辰吉丈一郎の場合、アマチュア時代からかなりの注目されていたので、わずか4戦目で日本タイトルマッチをするなど、デビュー直後からハードな戦いをしていました。しかしそれでも世界戦までは7戦6勝(5KO)1分という好成績です。

しかし世界戦になると・・・。

  1. グレグリチャードソン 10ラウンドTKO勝ち
  2. ビクトルラバナレス  9ラウンド1分19秒TKO負け
  3. ビクトルラバナレス  判定勝ち2-1
  4. 薬師寺保栄      判定負け0-2
  5. ダニエルサラゴサ   11ラウンド2分47秒KO負け
  6. ダニエルサラゴサ   判定負け0-3
  7. シリモンコン・ナコントンパークビュー 7ラウンド1分54秒KO勝ち
  8. ホセ・ラファエルソーサ 12ラウンド判定勝ち
  9. ポーリーアヤラ    負傷判定 3-0
  10. ウィラポン・ナコンルアンプロモーション 6ラウンド2分52秒KO負け
  11. ウィラポン・ナコンルアンプロモーション 7ラウンド44秒KO負け

と10戦4勝(2KO)6敗とこちらもかなり戦績が落ち込みます。

これらの著名なチャンピオンの世界戦と世界戦以外の戦績を比べて見てもらうとわかるとおり、世界戦でko勝ちをすることはとても難しいのです。

当たり前ですが世界戦でもKO勝ちを続ける内山や今話題の井上尚弥井岡一翔が異常なだけで、世界戦になるとKO率は極端に下がります。

そんな中、内山高志の世界戦でKOできなかったのは2試合だけ世界戦戦績12戦11勝(9KO)1分の凄さがわかっていただけたと思います。

こんなに強い内山高志選手も2016年4月27日の12回目の防衛戦で負けてしまいましたね。。
どんなに強いパンチ力があってもやはりパンチをもらえば倒れるということですね。

その後内山高志は再起して前回の屈辱を果たすべくジェスレル・コラレスとダイレクトリマッチを達成します。

内山高志判定負け | ジェスレル・コラレスの牙城攻略できず

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