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ボクシングの階級

ボクシングの階級 ヘビー級 | 世界最強のボクサー!!

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ボクシングの階級 ヘビー級 | 世界最強のボクサー!!

ボクシングの階級 ヘビー級 | 世界最強のボクサー!! ウェイト(体重)や平均身長など
プロボクシングのヘビー級の契約ウェート(体重)は、200ポンド (90.719kg) 以上。 つまり90.719kg超級の階級!
平均身長は187cm以上!プロボクシングの階級・全17階級中最重量の階級!
アマチュアボクシングのヘビー級は81kg~91kg! 91kg越えはスーパーヘビー級!
初代世界チャンピオンはジョン・L・サリバンで、この階級ではジョー・ルイスやモハメド・アリ、ジョージ・フォアマン、マイク・タイソンら伝説的チャンピオンを輩出した、伝統的な階級。

2017年1月14日に日本人初の東洋太平洋ヘビー級チャンピオンに藤本京太郎が輝きます

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この階級での世界タイトルの防衛記録はジョー・ルイス(アメリカ合衆国)の25回です。この回数はヘビー級のみならず、ボクシング全17階級通して最多防衛記録となります。

またこのヘビー級という階級でチャンピオンになるということは世界最強のボクサーを意味することになるため、チャンピオンは一人に限られることが好まれます。

そのため、チャンピオンが沢山いることが嫌われ、各団体が一致し、統一戦及び統一防衛戦が行われることが多く、そのためファイトマネーも他の階級からと比較して桁違いに高く、数十億というファイトマネーが時には数秒で終わる試合に支払われたりすることも珍しくありません。

この階級で活躍する日本人はほぼ皆無です。日本のジム所属選手では輸入選手で緑ジムのオケロ・ピーターがOPBF東洋太平洋ヘビー級チャンピオンに輝き、世界タイトルにも挑戦しています。

ちなみに日本人では高橋良輔が、そのピーターが持っていたOPBF王座に挑戦したことがあります。

しかし、この階級の選手は日本にはほとんどおらず、当然スパーリングパートナーにも恵まれないため、その活動拠点を海外に移す選手がほとんどです。

・・・昔、僕がプロボクサーとして試合をしていたとき、オケロピーターと同じリングで試合をしたことがあります。

試合直前、メチャクチャ大きな黒人が会場の外を歩いており、みんなで「あの黒人でけー!!」という話をしながら会場に向かっていたら、会場について、しばらくしたらそのデカイ黒人がリングに上がってきて、「あれがオケロ・ピーターだったのか!!」と驚いたことを思い出しました(笑)

とにかくヘビー級選手はでかいです。

ただスピードがない選手が多いですね。。

オケロピーターもとにかくスピードがありませんでした。 そのため僕はあまりヘビー級の試合は好きではありません。

しかしスピードがない選手が「多い」だけです。全員ではありません。

例えばあの80年代・90年代に大活躍したあの伝説的チャンピオンのマイク・タイソン。

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彼のスピードは軽量級の選手でもかなわないくらい機敏な動きをしていました。

ヘビー級にしては小柄(180cm程度)ではあったものの、あの素早い動きに、小柄でも大男を一発で殴り倒すパンチ力であの小さなタイソンがデカイヘビー級ボクサー達をバタバタと殴り倒していく姿は爽快でした!

日本人でのヘビー級の活躍としては、1990年代、西島洋介山が「日本国内唯一のヘビー級選手」として売り出しましたが、実際試合をしていたのは、日本以外の試合を含めてほとんどが1階級下のクルーザー級で試合をしていました。


現在のプロボクシング 世界ヘビー級チャンピオンは

WBAスーパーチャンピオン: アンソニー・ジョシュア
WBA正規チャンピオン:空位

WBCチャンピオン:デオンテイ・ワイルダー

IBFチャンピオン:アンソニー・ジョシュア

WBOチャンピオン:ジョセフ・パーカー

となっております。

アンソニー・ジョシュアとデオンテイ・ワイルダー | 現役の世界最強ボクサー候補!

一昔前にロイ・ジョーンズ・ジュニアという選手がいました。

ソウルオリンピックの銀メダリスト(2度ダウンを奪うも敗れるという疑惑の判定)からプロ転向を果たし、なんとミドル級からスーパーミドル・ライトヘビー級を制覇し、なんとヘビー級まで獲得した、当時、全階級通しての最強ボクサー・パウンドフォーパウンドの称号をほしいままにしていた選手です。

ボクシング以外にもバスケットボールでもプロ選手として活躍し、昼間にバスケットの試合をし、夜にはボクサーとしてリングに上がり、それでも見事に勝利するという驚異の身体能力を持った選手です。

稀に下の階級からきてヘビー級まで制覇する名選手が現れますが、ライトヘビー級の”神の子”アンドレウォードも引退した今、そのようなボクサーは現在はいないでしょう。

なぜなら、下の階級の人材不足というよりヘビー級に役者がそろいすぎています。

その中でも最強候補はアンソニージョシュアとデオンテイ・ワイルダー

まず、アンソニージョシュア。

イギリスのプロボクサーで、現WBA・IBFの世界ヘビー級スーパーチャンピオンです。

ミドル級の村田諒太と同じ、ロンドンオリンピックでスーパーミドル級の金メダリストとして輝きプロの世界でも20戦20勝(20KO)というパーフェクトレコードのままヘビー級の統一チャンピオンに輝きました。

19戦目にはあのアトランタオリンピックの金メダリストからプロ転向し、長年ヘビー級のプロボクシング界の頂点に君臨していたウラジミール・クリチコをも11ラウンド2分25秒でTKOで破りました。

薬の売買等で逮捕された過去もあり、黒い噂もありますが、ボクサーとしての力は超一流です。

もう一人はデオンテイ・ワイルダー。

こちらは北京オリンピックの銅メダリストとなりプロ転向を果たした元トップアマの選手です。

これまでの戦績はなんと38戦38勝(37KO)と40戦近くこなしているのに完璧な戦績を誇ります。

身長200cm、リーチ211cmという巨体から繰り出される左右のパンチは殺人級!

しかもボクシングを始めた年齢は20歳になってからという、競技歴が短いことも驚かされます。

よほどのセンスがあったということでしょう。

現在WBCヘビー級タイトルを6度防衛に成功し、安定期にはったといえるでしょう。

上記の通りヘビー級最強=ボクシング界最強の象徴となります。

アンソニージョシュアとデオンテイ・ワイルダーの4団体統一戦が行われる時を楽しみにしたいと思います。

ボクシングの階級 ヘビー級 | 日本国内のヘビー級という階級について

2009年9月度からスーパーミドル級からクルーザー級までの3階級が日本でも新設され、その時にヘビー級のランキングも空位ではありますが設置されました。

2009年の12月にはヘビー級のプロテストも開催され、3人が合格した。

2011年には西日本ボクシング協会がヘビー級新人王トーナメントを初開催しました。

その時は樋高リオが初代ヘビー級新人王に輝きました。また、加えて同年にはK-1でヘビー級タイトルを獲得した藤本京太郎がボクシングに転向してきたこともあり、国内ヘビー級が注目されました。

日本プロボクシング協会は2012年に全日本新人王戦を行い、初代全日本新人王に大相撲力士出身の大和藤中が輝いきます。

大和藤中は兄弟ボクサーとしてもしられ、弟の藤中周作ウェルター級で2011年全日本新人王を獲得しています。

2012年に名古屋の緑ボクシングジムに竹原真敬も移籍して国内復帰を果たすことになり、同年6月には藤本京太郎が日本ヘビー級1位にランクインし、55年ぶりのランキング復活となっています。

こういった形で日本ではこれまでなじみのなかったヘビー級も少しずつ日本に浸透してきています。

体格に恵まれていて、能力があっても環境が整わなかったらボクシングで大成することはできません。

こういった形で重量級の制度が整い、日本でも海外に通用する世界最強のボクサー、ヘビー級の世界チャンピオンが現れるようになったらいいなと思います。

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