別府優樹VSチャールズ・ベラミー | 連続KO記録前の勝負の一戦!



ボクシング・別府優樹VSチャールズ・ベラミー | 連続KO記録前の勝負の一戦!
九州のタイソンこと別府優樹が連続KO記録前についに勝負をかけます。

2017年1月13日、東京後楽園ホールにて、元東洋・日本スーパーウェルター級チャンピオンであり、現日本7位のチャールズ・ベラミー(チャーリー太田)との対戦が決まりました。

目次



別府優樹がついに勝負をかけます。 

当初別府陣営は外国人選手を相手に連続KO記録を更新すると公言しておりましたが、方針を転換し、ついに日本ランカーとの冒険マッチに挑みます。

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対戦相手は日本スーパーウェルター級7位のチャールズ・ベラミー。

この相手は強いです。

僕は何度か日本に負けに来る外国人について記事にしましたが、このチャールズ・ベラミーは日本のジムに所属している選手で、これまで対戦してきたアルバイト日本人選手に自信をつけさせるために来ていた外国人選手とは違います。

過去に元日本・東洋のチャンピオンで世界ランカーとの対戦経験もある、現在日本スーパーウェルター級7位の選手です。

ロンドンオリンピック金メダリストの村田諒太のデビュー戦の相手にも選ばれた柴田昭雄から2010年3月25日に両タイトルを奪取し、日本タイトル3階級制覇を達成した湯場忠志との対戦もKO勝ちし、4階級制覇を阻止した実績もあります。

この両タイトルも負けてタイトルを手放したわけではなく、世界挑戦を見据えて自らタイトルを返上しており、その間東洋タイトル8回・日本タイトルを5度防衛
に成功しております。

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ただ、このチャールズ・ベラミーもすでに35歳。

前戦は2016年7月2日に外国人選手。

その前はの2015年11月24日。

そしてその前の試合はさらに約1年前になり、2014年12月28日にまで遡ります。

プロボクサーは大体年に3回くらいは試合をします。

さらに東洋・日本タイトルを以前持っていた元チャンピオンなのに、2017年1月12日現在のランキングはスーパーウェルター級9位。

年齢も35歳と、峠を越えて引退前の選手といわれてもおかしくないでしょう。

しかし、今までのようにほぼ勝ちを約束されたような試合とは違います。

現役日本ランカーです。 間違いなく別府優樹のキャリアのなかで最大の山場となるでしょう。

判定でもこの試合に勝てば別府の評価は上がるでしょう。

そしてもしこの試合にKOで勝つことができれば浜田剛史・渡部あきのりの持つ日本記録、15連続KO勝利に並びます。

歴史に名前を残すにはやはり最低限このくらいのチャレンジマッチをやってほしいですよね。

この試合は別府にとって初めての日本ランカーとの対戦となります。

新人王を獲って以来すべての試合を外国人との試合しかしておりません。

日本ランカーはおろか初めての真のA級ボクサーとの対戦となります。

別府陣営はその理由として「試合をしたくても相手が了承してくれない」と繰り返し言っているようですが、それは当たり前です。

これは対戦相手の立場になって考えてみればわかります。

日本ランカーといえばそのジムのホープ。 長い年月をかけてその地位まで育て上げた大切な金の卵です。

別府は外国人と戦い続けた結果、戦績は14戦14勝(14KO)というパーフェクトレコードです。 

なのに日本ランキングは外国人としか試合をしていないということで実力未知数ということで未だに7位。

つまり、対戦相手の立場で考えると、「14勝14KOの怪物レコードの選手と対戦するのに勝っても得るものがない」という、最悪な選手として出来上がってしまっているんです。

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かつての勢いを失いつつあるチャールズ・ベラミーにとっては全KOのホープを倒して名声の復活をかけて、そして別府にとってはかつての実力者を倒し、その実力を証明する試合。

両者の熱い試合を楽しみにしたいと思います。

別府優樹VSチャールズ・ベラミー | 前日計量

2017年1月12日、明日に迫った別府優樹VSチャールズ・ベラミー戦の前日計量が行われました。

別府は600gアンダーの66.0kgで計量をパスします。

今回KO勝ちができれば連続KOも15となり、30年ぶりの記録更新に王手となる大切な試合となります。

向こうの方が強いと思われているのでプレッシャーは感じない。
KOは狙っているが最終的にチャンピオンになりたいので、勝ちにこだわる

とコメントを残しています。

別府は今回の試合の為にグアムや宮崎で走り込み合宿を行い体力の増強に励んできたようで、チャールズ・ベラミー撃退に自信をのぞかせます。

一方ベラミーは、これが200gアンダーの66.4Kgで計量クリア。

第一印象で良い選手だと思った。
ハードなトレーニングを積んできたので、明日は良い試合になる。

勝って次のステップへ行きたい。

とコメントを残します。

以前は日本・東洋チャンピオンに輝いたベラミーも、現在は35歳となり、ランキングは8位まで落ちてしまっています。

25歳の全勝のホープを撃退し、チャーリーは健在であるということをボクシング界に知らしめるためにも負けられない一戦となりそうです。

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別府優樹VSチャールズ・ベラミー | KO記録途絶える痛恨のドロー

2017年1月13日、日本記録の15連続KO勝利を懸けて別府優樹がチャールズ・ベラミーと試合をしました。

結果はドローでした。。

初回からゴングと同時に前進し、ジャブからオーバーハンドの右などのパンチでチャーリーはガードを固める展開。 

2ラウンドには終了間際右をヒットさせラッシュをかけます。

完全に別府がペースを握ったかのように思えました。

しかしその後次第にチャーリーのパンチも当たり始めます、

しっかりガードを固め、打ち終わりや隙をついて顔面とボディの上下に打ち分けます。
チャーリーの強打に別府も次第に下がり始めます。

5ラウンドには別府もパンチを返し、連打をかける場面も見られますが、疲れが見られはじめ、手が休まったところにチャーリーが反撃します。

6ラウンドになるとチャーリーのボディへのパンチを受け、体をくの字に曲げる場面が多くなってきます。

7・8ラウンドになると、別府は足を使い、隙をついて攻撃するのが精一杯な様子。しかし時折ラッシュも交え、最後の最後まで手を出し続ける根性を見せました。

判定になると、三者三様のドローとなりました。

結果:チャールズ・ベラミー 別府優樹 78-74.76-77.76-76 1-1ドロー。

試合後
5ラウンドにアッパーで右拳を痛め、冷やしながらの会見となります。

控室に戻るなり、「申し訳ないです」との言葉。

ガードの上から叩いていく作戦だったがずるずる最後まで行ってしまった。
KO記録が途絶えてしまったのは残念です。

(チャーリーの印象は)スピードは感じなかったけどパンチを見切られてしまった。

と悔しがります。

チャーリーは

別府にパンチがあることはブロックしていてわかったが倒されることはないと2ラウンド目に確信した。
自分のパンチはジャブとボディが聞いていたはず。 絶対勝ったと思ったが久しぶりの試合で安全運転をしすぎてしまった

とコメントをのこします。

確かに、別府優樹のKO記録は途切れてしまいましたが、素晴らしい試合だったのではないでしょうか。
また、KO記録が途切れたことで、プレッシャーもなくなり次戦に臨めるのではないかと思います。

外国人相手に意味のないKO記録などを狙うより、実力で日本タイトルを獲ってボクシング界に名前を残すボクサーになってほしいですね。

チャーリーは今はタイトルを保持していないとはいえ元日本・東洋チャンピオンであり、自ら返上するまでに日本タイトルは5度、東洋タイトル8度も防衛した強豪ボクサーです。

ピークは過ぎているとはいえ、その相手と対戦して互角の勝負ができたことは素晴らしい経験になったのではないでしょうか。

当たり前のことを言いますが、対戦相手の質が上がればKO率が下がるのは当然のことです。

どんなに強いパンチ力でも当たらなければ倒れないのですから。

こちらに亀田興毅・辰吉丈一郎・畑山隆則という日本の有名ボクサーを例に挙げながらタイトルマッチ、対戦相手の質が上がるとKO率が下がるという記事がありますのでご紹介します。

内山高志のパンチ力 | 世界タイトルマッチでKO勝ちの難しさ

別府優樹が近い将来ベルトを巻く姿を期待したいと思います。

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別府優樹 13連続KO勝利! KO記録更新!? | ボクシング界の闇

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