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2016年年末・大晦日のボクシング世界タイトルマッチ

大森将平VSロッキー・フェンテス | チャンピオンの代理で来日する最強の刺客

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大森将平VSロッキー・フェンテス | チャンピオンの代理で来日する最強の刺客
大晦日に予定されていた大森将平VSリー・ハスキンスの世界タイトルマッチはチャンピオンが練習中に足をケガしたということで中止になりました。

そこで大森の所属するウォーズジムは12月30日に井上拓真の挑戦を受けるはずだったWBO世界バンタム級チャンピオンであるマーロン・タパレスと交渉したけど、失敗したようです。

そこで今回、年末・大晦日の日本のリングにロッキーフェンテスが上がることになります。

ロッキーフェンテス。
フィリピン人の元東洋太平洋フライ級チャンピオンです。

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戦績は35勝(20KO)8敗2分です。

日本人キラーとして有名な選手で、戦績以上の強敵だと思って間違いありません。

戦績にあるKO率以上のパンチ力があり、アマチュア60戦のキャリアを積んだあとプロデビューし、4戦目には、対戦相手がKO後昏睡状態に陥って、3日後に他界するという不幸な事故も起こっています。

その出来事はフェンテスも精神的なショックを受け、敗戦や引き分けが増えていきます。

その後、2年以上悩み続け、不調な時期が続きましたが、2006年に家族の支えや熱心な信仰によってようやく立ち直り、そこから快進撃が続きます。

日本人も含めた外国人を敵地に乗り込んで倒しまくり、敵地での試合も慣れています。

敵地・強敵との試合も積極的にこなし、2014年にはあの全階級最強と言われるローマンゴンザレスとの対戦経験もあります。

さすがにロマゴンには敵いませんでしたが(6ラウンドKO敗け)、フェンテスが弱いのではなく、ロマゴンが強すぎるんです。

一時期井上尚弥のスパーリングパートナーも務めていましたね。

さすがに井上は圧倒していたらしいですが。。

また、あの井岡一翔に唯一の黒星をつけたアムナット・ルエンロンとも試合をしています。

この試合は判定3-0(117-111・116-112・116-112)で敗れています・・・が、僕の印象では、井岡一翔よりもアムナットを苦しめていた印象があります。

アムナットはアマチュアで経験豊富で5つの国際大会で金メダルを獲得し、北京オリンピックと今回プロ解禁されたリオデジャネイロオリンピックにも出場した名選手です。

これぞ、世界前哨戦!といった試合ですが、やはり「タイトルマッチ」という名前がつかないと世間の関心は引けないので、世間からの評価という意味では、リスクが高いのに見返りが少ないハイリスク・ハイリターンな試合だという印象です。

しかし、この試合大森が成長することや、ボクシング関係者の評価が上がるという意味ではこの試合は十分な効果があるのではないでしょうか。

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