ボクシング 藤本京太郎の挑戦 | ヘビー級チャンピオンを目指して!



ボクシング 藤本京太郎の挑戦 | ヘビー級チャンピオンを目指して!
2016年1月14日、日本人初の東洋太平洋ヘビー級チャンピオンを目指して、藤本京太郎が王座決定戦に臨みます。対戦相手は東洋太平洋ヘビー級2位のウイリー・ナッシオ。

昨年11月に前チャンピオンであるジョセフ・パーカが返上し、現在同級1位の藤本にチャンスが巡ってきました。

藤本京太郎が日本人初・東洋太平洋ヘビー級チャンピオンになりました!

ボクシング 藤本京太郎の挑戦 | 日本のボクシング環境とヘビー級について

日本人は体格的にヘビー級の選手が少なく、国内ではほとんど試合が行われていません。

だからといってヘビー級の選手がいないわけではありません。

現在ヘビー級の日本ランキングは、チャンピオンの藤本京太郎と1位竹原虎辰の2人しか名前がありませんが、日本にヘビー級の選手が2人しかいないわけではなく、ランキングボクサーにふさわしい実績を持った選手が2人しかいないということになります。

スポンサーリンク



しかし、日本のボクシングジムに重量級の選手が不足していることは間違いなく、藤本京太郎がタイトルマッチを行うにあたり、かなり不利な環境であることは間違いないと思います。

ボクシングで試合を行うにあたり、スパーリングができないというのはかなりのハンデですからね。。

今回も海外からスパーリングパートナーを呼び寄せての調整となったようです。

もしかしたら藤本はK-1からボクシングに転向してきた選手なので、昔の仲間がスパーリングに協力してくれたかもしれませんね。

しかし、藤本はK-1からの転向組で期待もされていて、ジムも角海老という最大手のジムなので、こういった待遇を受けられますが、地方のジムではほとんどスパーリングできずにリングに上がることも少なくないでしょう。

僕が初めてボクシングをはじめた地方のジムではミドル級の4回戦のボクサーですらスパーリングパートナーがおらず、同じジムのフェザー級バンタム級の選手が相手になって試合に臨んでいました。

スパーリングではスパーリング用のグローブにヘッドギアをつけて行います。

フェザー級の選手のパンチをヘッドギアとスパーリング用のグローブつけてしか味わったことがない彼にとって、試合の時、初めてグローブは8オンスでヘッドギアなしで受けたミドル級のパンチは衝撃的だったと思います。

さらにスパーリングパートナーを呼んでもらえる環境にいますが、もちろんいてくれたらとても助かると思いますが、周りにヘビー級のボクサーが沢山いて、様々なタイプの選手とスパーリングができる欧米の選手と比べて圧倒的に不利なのは間違いないと思います。

ボクシングはスパーリングで学ぶことは沢山ありますからね。。

高校や大学でアマチュアボクシングをやっている選手は様々な選手とスパーリングができます。

いま、プロボクシングのトップで活躍している選手のほとんどが学生時代アマチュアのタイトルを獲ってプロ入りした選手となっています。

やはり、ボクシングジムの中でのみ練習してきた選手と、アマチュア時代様々な選手と練習してきた選手とでは差ができてしまうのは当然のことだと思います。

日本人がヘビー級の試合に挑むというのはこれほど大変なことなんです。

スポンサーリンク




藤本京太郎VSウイリー・ナッシオ | 東洋太平洋2位のオーストラリアからの刺客

対戦相手ウィリーナッシオは現在東洋太平洋ヘビー級2位で戦績は11戦10勝(9KO)という素晴らしい戦績を持っています。

ナッシオは映像をみる限り、190cmという大柄な体型からパンチを振り回してくるタイプですね。

体格がしっかりしていることから打たれ強く、この体格の優位性をいかしてくる選手と言えるでしょう。

藤本としては6戦目にソロモン・ハウモノと対戦した時5ラウンドTKO負けを喫して東洋太平洋タイトルを獲り逃しています。

今回の2度目のチャンスはなんとか生かしたいと思っているでしょう。

とても不利な環境での挑戦となりますが、頑張ってほしいと思います。

この試合に関して新しい情報が入り次第また更新していきたいと思います!!

追記:2017年1月15日

藤本京太郎 | 日本人初の東洋太平洋ヘビー級チャンピオン!!

2017年1月14日、第2代日本ヘビー級チャンピオンであり、東洋太平洋同級1位の藤本京太郎が日本人初の東洋太平洋ヘビー級王座決定戦に出場しました。

ボクシングのヘビー級は200ポンド以上、上限はなしです。

つまり、90,719キロ以上の体重ならば何キロでも大丈夫という階級です。

今回の藤本京太郎とウイリー・ナッシオの試合は 藤本の103.0kgとウイリー・ナッシオの118.8kgという約16kgの体重差での試合ということでも話題を呼びました。

ストリートファイトは200戦無敗と豪語するウイリー・ナッシオを相手に藤本はどう戦うのか。。

スポンサーリンク



試合は体格で大きく上回るナッシオが前進し藤本が左右にサークリングしながら戦うというスタートを切ります。

ナッシオはスピードはないが、振り回すようなフックやアッパーは一撃でなぎ倒す力がありそうです。

2ラウンド目に早くも試合が動きます。

ナッシオが勢いよく出てきた所に右のカウンターでダウンを奪います。

ダウンを奪い優位に立った藤本ですが、ナッシオのパワーにはやはり油断ができません。

4ラウンド終了時点で発表された公開採点は38-37が2者.39-36が1者でいずれも藤本のポイントリードです。

6ラウンド目には右ストレートを直撃し、左のボディ、ラウンド終盤にも左右の連打で確実にダメージを与えます。

8ラウンド目もスピードの差はあきらか、動きながらジャブを突き、相手の前進をかわしながらカウンターを打つ戦法で圧倒します。

このラウンド終了時に公開されたスコアは77-74が2者,78-73が1者といずれも藤本に就けています。

その後終盤もべた足で追うナッシオとサークリングでかわしながら軽打を打ち込む藤本という流れで確実にポイントを奪い、最大9ポイントの差がつくワンサイドゲームで試合は締めくくられました。

スポンサーリンク




ガッツ石松 幻の右で世界を制す! | ボクシング界最強のチャンピオン達~チャンピオン名鑑~

マニーパッキャオVSジェフ・ホーン | WBO世界ウェルター級タイトルマッチ!パッキャオ初防衛戦!

関連記事

  1. 大沢宏晋 チャンピオンオスカル・バルデスの強打に散る WBOフェ…

    大沢宏晋 チャンピオンオスカル・バルデスの強打に散る WBOフェザー級タイトルマッチボクシン…

  2. 河野公平敗れる | WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ速報…

    河野公平敗れる | WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ速報 河野公平VSルイス・コンセプシ…

  3. ボクシング ゲンナジー・ゴロフキンVSサウル・アルバレス | 中…

    ボクシング ゲンナジー・ゴロフキンVSサウル・アルバレス | 中重量級頂上決戦!パウンドフォ…

  4. 井岡一翔 防衛戦vsキービン・ララ | 18連勝中の最強の挑戦者…

    井岡一翔vsケイビン・ララ | 18連勝中の最強の挑戦者 ボクシング・最強のチャンピオンボク…

  5. 井岡一翔とキービンララ・和気慎吾とジョナタン・グスマン前日計量O…

    井岡一翔とキービンララ・和気慎吾とジョナタン・グスマン前日計量OK!!ボクシングダブル世界タ…

  6. ボクシングの減量 | ボクサーの意地と心構え

    ボクシングの減量 | ボクサーの意地と心構えボクシングというスポーツと減量は必ずセットのよう…

  7. マニーパッキャオVSジェフ・ホーン | WBO世界ウェルター級タ…

    マニーパッキャオVSジェフ・ホーン | WBO世界ウェルター級タイトルマッチ!パッキャオ初防衛戦…

  8. 成松大介 勝利!初戦突破!!ボクシング,リオデジャネイロオリンピ…

    成松大介初戦突破!!ボクシング,リオデジャネイロオリンピックライト級代表!! ボクシング~最強の…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク

カテゴリー

アクセスカウンター

アクセスカウンター
PAGE TOP