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比嘉大吾 6大世界タイトルマッチ | 井上尚弥・村田諒太・八重樫東・田中恒成・比嘉大吾・拳四郎

ボクシング 比嘉大吾VSファン・エルナンデス | 全勝全KOの世界チャンピオン誕生か!?

更新日:



ボクシング 比嘉大吾VSファン・エルナンデス | 全勝全KOの世界チャンピオン誕生か!?
WBC世界フライ級1位の比嘉大吾がついにWBC世界フライ級タイトルに挑戦!
対するはWBCフライ級チャンピオンのファン・エルナンデス。
5月20日・21日の6大世界タイトルマッチの1日目で有明コロシアムで開催されます。

同日にはロンドンオリンピックの金メダリストである村田諒太が、ミドル級の王座決定戦に挑む、村田諒太VSアッサンエンダムをメインに、WBCライトフライ級タイトルマッチの拳四郎VSガニガン・ロペスも同じリングで行われます。

ボクシング 5月20日・21日 6大世界タイトルマッチ情報 | 井上・村田・八重樫・田中・比嘉・拳四郎

目次

ボクシング 比嘉大吾VSファン・エルナンデス | 予備検診

比嘉大吾VSファン・エルナンデス 前日計量 | チャンピオンまさかの計量失敗

ボクシング 比嘉大吾VSファン・エルナンデス | 試合内容

ボクシング 比嘉大吾が県民栄誉賞検討中 | 勇気と誇りと希望をもらった

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ボクシング 比嘉大吾VSファン・エルナンデス | 概要

ついに比嘉大吾の世界戦が決定しました。

比嘉大吾の戦績は現在12戦12勝(12ko)というパーフェクト・レコードです。

前々から世界の器だと言われてきた具志堅用高の愛弟子、カンムリワシ2世がついに世界のカンムリワシとなる日が決まりました。

ボクシング 比嘉大吾VSファン・エルナンデス | ファン・エルナンデスの戦力分析

まずWBC世界フライ級チャンピオンファン・エルナンデスの戦績は36戦34勝(25KO)2敗です。

36戦もしていますが、この試合が実は初防衛戦で、タイトル獲得は前戦、ロマゴンが階級アップの為に返上したタイトルを王座決定戦でタイのナワポーン(36戦全勝)に3RTKO勝ちで手にしました。

2敗していますが、このうちの一敗はキャリアの初期、2006年に喫したものと、もう一戦はミニマム級時代の井岡一翔の初防衛戦で12ラウンド判定負けを喫しています。
 
この井岡戦後は15連戦全勝で前述したナワポーン戦に臨み、圧勝しました。
 
この試合はタイで行われています。

敵地タイで最高のパフォーマンスを見せたこのエルナンデスは素晴らしい選手だと思います。

これまでこのエルナンデスはモイセス・フローレス、ラモン・ガルシア、オマール・ニーニョ・ロメロなど、数々の元世界チャンプ・世界ランカーを破った実績もあり決して油断はできず、また海外での試合の経験もあるので、日本といういつもと違った環境での試合にもしっかり対応し、最高のパフォーマンスを発揮することが予想されます。

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ボクシング 比嘉大吾VSファン・エルナンデス | 勝敗予想

このエルナンデスは間違いなく強敵です。

そして比嘉は12戦全勝全KOというパーフェクトレコードではありますが、圧倒的にキャリアという面ではエルナンデスには及ばないでしょう。

逆にこの12戦全KOという記録間近な戦績がプレッシャーにならないかが心配です。

もちろんKOで勝って世界タイトルの防衛戦で浜田剛史の15連続KOを更新するのがベストなのですが、これは世界タイトルマッチのリングなので、勝つことを最優先に考えるべきだと思います。

期待を込めて僕は比嘉大吾のKO勝ちとしますが、12ラウンドエルナンデスを捕まえきれずに空回りさせられる可能性もあると思います。

勝てば井岡と同階級の対立チャンピオンとなり、井岡一翔VS比嘉大吾という黄金カードの可能性も出てきます。

ボクシングファンとして是非この試合に勝ち、この黄金カードを実現させてほしいと思います。

最後に比嘉大吾のツイッターです

【5月20日世界戦決まりました】
会場、有明コロシアム

メキシコ
『チャンピオン.ファンエルナンデス』
日本
『挑戦者.比嘉大吾』

この試合にかかわったすべての人に感謝します

チームの為に
沖縄の為に
自分の為に
絶対世界取ります
応援よろしくお願いします

井岡一翔VS比嘉大吾 | フライ級王座統一戦の可能性

2017年4月23日に自身の持つWBAフライ級の5度目のタイトル防衛に成功した井岡一翔の今後のプランに比嘉大吾との統一戦も含まれていると明かしました。

そして具志堅用高会長も同じくメディアを通して比嘉大吾がタイトルを獲得することを条件に「うちの比嘉と是非統一戦をやってほしい」とコメントしています。

もちろん統一戦なので比嘉大吾が5月20日に行うタイトルマッチで勝つことが条件。

井岡は4月23日の試合で具志堅用高の35年間破られていなかった「世界戦14勝」という大記録に並びました。

そして次戦はその記録を越える試合。。
その試合の相手が具志堅の愛弟子という運命めいた統一戦が行われるとなればまたボクシング界が盛り上がりますね。

具志堅用高会長

世界戦14連勝の日本記録おめでとうございます。

これからも勝ち続けて、記録を伸ばしてください。
5月20日にうちの比嘉大吾が勝ったら井岡君には是非統一戦をやってほしいなぁ(笑)

ボクシング 比嘉大吾VSファン・エルナンデス | ファン・エルナンデス来日

13日朝、成田空港にファン・エルナンデス、そして拳四郎の対戦相手、ガニガン・ロペスの両王者が到着しました。

都内の宿泊ホテルに移動して取材に応じたエルンナンデスは、比嘉の戦績から比嘉のパンチ力に警戒して、

相手の前に立つことを避ける練習をしてきた

と語ります。

やはり比嘉大吾の12戦全勝全KOの戦績には警戒しているようですね。

世界タイトルとなれば研究され、対策されるのは当たり前のことです。 その対策を比嘉がどのように破っていくのか楽しみですね。

比嘉大吾・意気込み | KO勝ちで世界王者になる

試合の直前ではありますが、比嘉大吾のインタビューをご紹介します。
21歳という若さで世界の頂に手を伸ばしている比嘉大吾。 この21歳という年齢は具志堅会長が世界を制した年齢と同じです。
具志堅会長の映像をみてボクシングをはじめたという比嘉は世界初挑戦とは思えないほどリラックスし、調整を続けているようです。

チャンピオンのエルナンデスはプロで36戦(34勝(25KO)2敗)もしているテクニシャンです。
比嘉はプロ入り後12戦しかしておらず、経験不足は否めませんが、12戦を全てKOで終わらせているという剛腕でこのテクニシャンを粉砕してくれると思います。

比嘉はエルナンデスについて

映像をみるときれいなアウトボクシングをして、キレで勝負するタイプです。 一発当てたら一気に攻めてくる。出入り・フェイント・足さばきすべてにおいて一流でスイッチまでしてくるテクニシャン

と語っています。

そしてどんなチャンピオンになりたいかとの問いには

やっぱり誰もが僕のことを知っているチャンピオンになりたい。
それにはインパクトのある勝ち方が必要。
今回はKO記録が途切れてもいいので勝ちに行くが、勝てば自然にKOはついてくると思います。

とコメントしています。

有名になるためにはまず、世界チャンピオンになることは条件でしょうね。

しかし日本がWBO・IBFも世界チャンピオンということを認定してからは日本人世界チャンピオンが沢山います。

特にライトフライ級は今回拳四郎がガニガン・ロペスに勝ち、世界チャンピオンになったら4団体全てが日本人チャンピオンとなり、ライトフライ級だけで世界チャンピオンが4人いるというわけのわからない状態・・・。

この状態で有名にはやはり話題になる試合をすることだと思います。

比嘉大吾のフライ級ならば井岡一翔との統一戦でしょう。

井岡側としても比嘉が世界チャンピオンになればWBCタイトルを獲得し統一チャンピオン二なれる、「やる価値」がある試合ということで実現する可能性は高くなると思います。

とにかく世界チャンピオンになることですね。 頑張ってほしいと思います。

ボクシング 比嘉大吾VSファン・エルナンデス | 予備検診

決戦の5月20日まで残り3日と迫った5月17日。
チャンピオン、ファン・エルナンデスと比嘉大吾がともに予備検診に臨み、それぞれが異常なしと診断されます。

チャンピオンエルナンデスと初の顔合わせとなった比嘉はエルナンデスの印象について

顔が怖いと思っていたがそうでもなかった(笑)

まだ気持ちが高ぶっていないが、試合までに絶好調の状態までもっていく。いつも通りのボクシングで倒して勝つ!

と現在の全勝全KOのパーフェクトレコードの更新での世界タイトル奪取を誓います。

またチャンピオンエルナンデスは

私より少し背が高い程度で特に印象はない

とコメント。

日本の涼しい気候のおかげで体調は万全の状態を保てていると話します。

予備検診結果
チャンピオン ファン・エルナンデス
身長:158.8cm
胸囲:90.5cm
首周:38.0cm
リーチ:166.0cm
血圧:106/51mm/hg
脈拍:51/min
体温:36.8℃

挑戦者 比嘉大吾
身長:160.5cm
胸囲:91.0cm
首周:37.0cm
リーチ:165.0cm
血圧:141/90mm/Hg
脈拍:49/min
体温:36.7℃

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比嘉大吾VSファン・エルナンデス 前日計量 | チャンピオンまさかの減量失敗

比嘉大吾の対戦相手である、WBCフライ級チャンピオン ファン・エルナンデスが計量で失格するというハプニングが起こりました。

通常プロボクシングの場合、選手が計量に失敗したら2時間の猶予が与えられ、その間に選手は体重を落とし、再計量を行うという流れになります。

体重がオーバーしたと言っても、フライ級のリミットが50.8kgに対し、51kg。。
わずか200gです。

最計量までの2時間という時間があるのならば何も問題ないと思った矢先にチャンピオンが水を口にしたとの情報が報道陣に伝わり、ギブアップの表明。

エルナンデスは再計量放棄として、試合の結果を待たずにこの時点で王座剥奪となります。

ちなみに試合自体はまだ行われるかどうかの正式な決定は下されておりません。

試合当日の20日午後4時に計量を行い、比嘉陣営と合意することを条件に、比嘉が勝った場合にのみチャンピオンとなる変則のタイトルマッチとして実施されることになります。

ちなみにエルナンデスが勝った場合は王座復帰とはならずにWBCフライ級王座は空位となります。

ただ、試合まで時間があります。
エルナンデスが著しく体重を増やし、比嘉陣営が試合を認めなかった場合は、試合不成立となります。

まぁ、、、そんなことはないとは思いますが、、、でも、計量からわずか1日で10kg以上リバウンドしたボクサーの話も聞いたことあります。

もし仮に、エルナンデスがそのような状態になっていた場合はさすがに試合を認めることはできないですよね。。

計量に失敗するなんてボクサー失格だし、最低の行為だと思います。

せめて、試合を認めることができる範囲でのリバウンドであることを願うしかないですね。。

ボクシング 比嘉大吾VSファン・エルナンデス | 試合内容

ついに始まりましたね! 若干21歳! 沖縄の若武者が世界の頂きへの挑戦となります。

世界タイトル奪取と同時に今回は比嘉の12戦全勝全KOというパーフェクトレコードを継続できるかどうか。 30年前、浜田剛史によって打ち立てられた15連続KOという大偉業への挑戦でもあります。

1ラウンド目
開始早々比嘉は前へ前へ出ていくスタイル。 そしてチャンピオンエルナンデスがそれを迎え討つようなスタイルから始まります。
比嘉が入ろうとするとタイミングの良いアッパー、離れていると飛び込みざまにいきなりの右ストレートなど多彩な攻撃を見せます。

チャンピオンのテクニックが光ります。 比嘉は使え前切れず。 このラウンドはチャンピオンのラウンドですね。

これだけ足を使うと相当体力を使うと思いますけど、スタミナには自信があるんでしょうね。。

2ラウンド目
エルナンデススピードがありますね。 このラウンドもチャンピオンのフットワークが光ります。
このラウンド開始2分経過した頃、比嘉の左がチャンピオンをとらえます。 とてもタイミングの良い左フックが入り、一撃でエルナンデスからダウンを奪います。

しかし重大なダメージを与えるほどのものではなく、そのままラウンド終了のゴングが鳴ります。

3ラウンド目

エルナンデスにダメージは感じられません。 しかし、比嘉が少しずつプレッシャーを強めます。
タイミングの良い左アッパーに右ストレートを打ち込んできます。

このラウンドエルナンデスはスイッチを繰り返しサウスポー・オーソドックスを繰り返し、比嘉を翻弄します。

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4ラウンド目

このラウンド比嘉がより積極的に攻めていきます。
エルナンデスのフットワークを少しずつとらえはじめます。

ラウンド中盤、エルナンデスはバッティングをアピールする場面がありますが、比嘉はあたっていないとアピール。

第4ラウンド終了なのでオープンスコアリングシステムにより採点が発表されます。

ここまでジャッジ2人が前チャンピオンを支持。 

5ラウンド目

開始後1分が過ぎるころ、比嘉が左フックでダウンを奪います。 先ほどと違ってダメージを与えてのダウン。
効いている様子が明らかに見えるので比嘉も倒しに行きます。

前に出る比嘉。 下がるチャンピオン。 しかし下がりながらも力のあるパンチを打ってきます。

決して油断のできない展開。 パンチがあるのでいつ試合がひっくり返ってもおかしくない!

6ラウンド目

開始早々に右アッパーでダウンを奪います。 倒しに行く比嘉。

50秒を残したところで比嘉がラッシュをかけるとエルナンデスはダウンをし天井を見上げます。

しかし立ち上がる。

パンチがまだいきている そこでさらに連打を仕掛け、20秒後さらにダウンを追加。
それでも立ち上がるエルナンデス。

この試合はフリーノックダウン制。 何度でも立ち上がれば試合は続行されます。

しかし、ラウンド終盤間際にさらにダウンを追加してそこでレフェリーが試合をストップ。

素晴らしいKOで世界タイトルを獲得しました

そして日本ボクシング史上初の全勝全KOでの世界の頂点に立ちました!!

インタビュー 比嘉大吾

この試合を組んでくれたスタッフに感謝します。
この試合に挑んで最高の結果が出せてよかったです。

本当は試合が怖かったけど、ジムのスタッフやお客さんに支えられました。

自分も本当は減量がつらかった。 パニック障害を起こしかけた。

具志堅会長のようなカンムリワシになる

具志堅会長

ありがとうございました。
比嘉大吾をほめてください

本当に心配だった。けど大吾を信用していました。
本当に素晴らしい試合をしてくれました

本当に素晴らしい試合でした。
比嘉選手。おめでとうございます!!


ボクシング 比嘉大吾が県民栄誉賞検討中 | 勇気と誇りと希望をもらった

比嘉大吾が全勝全KOでのタイトル獲得という偉業を達成したことから沖縄の県民栄誉賞の候補にあがっています。

日本歴代最多世界タイトル13度防衛した具志堅用高会長が常々『俺よりすごい』と言っているので偉大な選手なるということで、その受賞のタイミングを、県民や県議会の意見を聞き、判断するそうです。

今後も比嘉の活躍に期待が高まります。

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