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ボクシング 村田諒太VSアッサン・エンダム再戦の可能性 | 疑惑の判定・ミドル級の世界戦の相場

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ボクシング 村田諒太VSアッサン・エンダム | 疑惑の判定・ミドル級の世界戦の相場
村田諒太VSアッサンエンダムの疑惑の判定。
WBAの会長のヒルベルト・メンドーサがツイッターで自身の採点を発表し、判定の不適格さを指摘.
会長の権限で再戦を要求すると綴ったが。。

村田が試合終了後、「負けたらもう1回頑張るんです、とは言えない。 気持ちの整理が必要」と意味深な発言をしていました。
それは一体どういうことなんでしょう。

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2017年5月20日。東京有明コロシアムで行われたWBA世界ミドル級王座決定戦
WBAミドル級ランキング1位のアッサン・エンダムと同級2位の村田諒太で空位のWBAミドル級正規チャンピオンの座を賭けて争いました。

試合は終始村田が前進し、エンダムを追い詰め、強打を叩き込む内容。
4ラウンド目には明確なダウンも奪い、試合は完全に掌握したように思えたが。。

出された判定は無情にもアッサン・エンダムへ。。

試合終了直後、村田の勝利は間違いないことを確信し、帰りの交通機関の混雑を避けて席を立った人たちの足取りが止まりました。

向けられた視線の先のリング上で苦笑いする村田。。

有明コロシア全体が不穏な空気で包まれました。

試合後の記者会見で出た言葉が冒頭の言葉。。

「負けたらもう1回頑張るんです、とは言えない。 気持ちの整理が必要」 そして

結果は結果です。 試合の内容は第三者が判断することであり、僕自身が勝っていた・負けていたというのは違うと思います。 それは言いたくないことです。

判定を聞く瞬間に胸騒ぎはしました。 手を挙げながらも嫌な予感がしていました。

今後について
気持ちの整理をする時間が必要です。
この試合を実現するために沢山の人が協力してくれてのことだった。その集大成を見せるのが今日だった。
それができなくて、、失敗したからもう一回頑張りますなんて簡単に言えるほど、、そんな簡単な日々を歩んできたつもりはないです。

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これは一体どういうことでしょうか。

今回村田が挑戦したミドル級という階級はボクシング17階級の中でも屈指の激戦区です。

帝拳ジムはロンドンオリンピック終了後、4年かけて村田をプロ仕様のスタイルにし、自信をもって世界に挑める選手にするために村田を強化しました。

そしてこの念願の世界戦を行うためには総額5億円の資金がかかったと公表されました。

通常同条件の試合。 つまり、日本に世界チャンピオンを呼び世界戦を行う場合、相場は1億円と言われています。

この興行にはその5倍という大金がかかっており、それは村田が勝ち、元を取れるという、いわゆる先行投資でした。

そして今回の試合はエンダムの立場はランキング1位といういわば村田と対等の関係でした。

しかしもし再びエンダムを日本に呼ぶときは世界チャンピオンという肩書きがあります。

よりファイトマネーや条件に上乗せを要求されることは間違いないでしょうし、それは当たり前のことでしょう。。

WBAのヒルベルト・メンドーサ会長は自身のツイッターで自らの採点を公表し、117-110という7ポイント差で村田の勝利を支持。

ダイレクト・リマッチを要求するとまで異例の発言をしているのですが、、そういった費用などの興行面まで面倒を見てくれるものではありません。

そういったこのイベントの開催の為にかかった費用。 そして関係者の苦労がわかった上での発言だったようです。。

帝拳ジムの本田会長は「エンダムとの再戦はありえない」と明言していますが、、

収入には会場の来客者が支払うチケット収入の他にテレビ中継放映権収入などもあります。

この不可解であまりにも理不尽な一戦をみたファンがどれだけ再戦を求める声が上がるか。。

この日本中を落胆させた疑惑の判定はどのような結末を迎えるのか、、

ボクシング WBAミドル級王座決定戦村田諒太VSアッサン・エンダム | 村田の敗因

村田諒太の所属する帝拳ジムの本田会長が村田試合についてこのようにコメントしています。

もっと苦しい試合になると思っていたけど、100%作戦通りの内容。 村田が完全に勝った試合。

エンダムとの手数が評価されたとの意見もあるが、相手のパンチが実際に当たった数は数発。

シャドーボクシングに負けたようなものだ。

凄く的確なコメントですよね。
ヒットしないパンチをポイントに加えるということはまさに本田会長のいう通り、シャドーボクシングに負けたようなもの。。

とてもわかりやすい表現だと思います。

また、協会幹部が語ったというコメントですが

本田会長は世界のボクシング界に大きな影響力を持っていますが、近年、WBAで試合を組んでいなかった。

一方エンダムのプロモーターはWBAに近い大物。
WBAに対する距離が判定に影響したとしか考えられない。

3人のジャッジのうち大差判定としたパディーリャはアンチ日本でいわくつきの人物だそうです。

これまでパディーリャがジャッジした日本人選手の試合は9試合。

そのうち1試合も日本人を勝たせていないんだとか。。

実際の所はわからないんですけど、、もしそういった外部の力で村田は勝利を奪われたのだったら、、、

世界タイトルマッチというのは人間一人の人生が大きく変わります。

もしそのような理不尽な理由で勝利を奪われていたのだったら、、原因をしっかりと究明してほしいですね。

このようなことが二度と行われてはいけないと思います。

・・・村田選手は望まないかもしれないけど。。。

ボクシング 村田諒太VSアッサン・エンダム再戦の可能性 | 村田戦のジャッジを処分!?

追記:その後帝拳ジムの本田明彦会長は村田VSエンダム戦において村田に不利な採点をしたジャッジ2人に対して

何らかの処分をしなければ指令を受けても再戦に応じるつもりはない

と断言しました。

その言葉を受け

村田を負けとジャッジしたヒューバート・アール(カナダ)・ウスタボ・パディージャ(パナマ)の両氏には6か月間の資格停止処分が下されました。

試合の採点をめぐってジャッジが処分されるのは異例中の異例。。

そして本田会長の「ジャッジに何らかの処分をしなければ指令を受けても再戦に応じるつもりはない」という言葉は、

何らかの処分をすれば再戦に応じる可能性があるとも取れます。

本田会長はプロモーターとして世界的な実力者です。

その本田会長が、自身の言葉通りにジャッジに処分を下したWBAに対してどういう対応をとっていくのか注目が集まります。

ボクシング 村田諒太VSアッサン・エンダム | ジャッジを4人制にする!?

5月20日に行われたボクシングのWBAミドル級王座決定戦、村田諒太VSアッサンエンダムの試合においての判定が世間を騒がせています。

WBAの会長・ヒルベルト・メンドーサJr会長は、今回のジャッジが適正でないと認めた上で、今後ジャッジを現行の3人から4人へ増やすことを検討していることを明かしました。

このジャッジを4人に増やすという構想はいったん地域の試合で導入し、効果的であればそれを世界戦でも適用すると話しています。

ジャッジが4人。。 

これはどうなんでしょうか。。
もちろんジャッジの数が増えればより不正は確かにできにくくなりますが、、
判定が割れますよね。。

それにどちらせよジャッジのレベルアップが優先ではないかと思います。

例えば4人になっても今回の試合は4人中2人はエンダムの勝ちとジャッジしていたわけで、良くて引き分けですよね??

僕は、ボクシングの試合において何が一番最優先に採点されるのか、そしてそれが本当に適正であるのか、、そういったルールの明確化が必要なのではないでしょうか。

また、その明確化されたルールに基づいてしっかりと採点できるジャッジの育成。

そして僕はとりあえずオープンスコアリングシステム(4ラウンドと8ラウンドに判定を公開)を導入した方がいいのではないのかと思います。

そうすれば村田も8ラウンドの採点を聞いて作戦変更もできたと思います。

もちろんどれも完ぺきではないですけど、今よりはましになるのではないかなと思うんですけどね。。

村田諒太 再起に前向きな発言 | ボクシングに対する情熱は失われていない!

2017年5月20日に初の世界タイトル奪取に挑んだ村田諒太。
判定で敗れましたがその不可解な判定が波紋を呼んでいます。

進退について村田は明言しておらず、世間の注目を集めていますが、ついに村田が自身の進退についてコメントを出しました。

世間の声に(村田を不利につけたジャッジの処分・ダイレクト・リマッチの容認について)素早く反応していただきありがとうございます。

そして現在帝拳ジムと話し合いをしている最中とした上で

ボクシングに対する情熱は失われていない。
再戦支持は今後を考える上で重要な材料ととらえ前向きな答えを出していきたい

とコメントしているそうです。

あれほどチャンピオンを圧倒していて、完全な実力差を見せつけてチャンピオンの栄光を掴まないで終わるなんて悲しすぎますよね。。

是非もう一度、世界タイトルに挑戦して明確な形で王座を獲得してもらいたいと思います。

こちらが村田諒太が語ったコメントです。

エンダムとの試合では、多くの方々に応援いただき、ありがとうございました。また、世界タイトルを獲得することができず申し訳ございません。

 試合後、いろいろお声がけをいただきますが、判定に触れるのはあまりいい気持ちはしません。

 勝敗が大きく割れる判定は日本の歴史にも、そして世界の歴史にもあり、時として、選手が矢面に立たされ、被害を受けることがあります。

 正直な話、一番怖かったのは変な判定で勝つこと。今回のようなケースはもちろん予想していませんでしたが、試合前に予想される最悪の結果は、相手に足を使われてパンチを当てることができず、それでも判定で勝ってしまい、バッシングを浴びる--というものでした。

 自分がこんなことを言うのも複雑ですが、判定うんぬんを選手がコントロールできるわけもなく、そのことに対して選手が非難を浴びるのは、お門違いもいいところなのです。だから、僕の中で予想された最悪の事態ではないとハッキリさせておきたいです。

 試合が始まる前まで「世界の一流選手と戦った時に、自分のボクシングが通用するのか」と、自分自身に対して半信半疑の状態でもありました(今まで戦ってきた12人の選手へのご無礼、お許しください……)。自分のボクシングがある程度自分の中でも証明できた、自信になった、そして選手としての評価を落とさなかったことを考えると、個人としてはプラスでしかありません。

 プロ13戦目での初黒星でしたが、全勝記録はあくまで個人のものでこだわりはありません。一つ悔やまれるのは、形として、常日ごろサポートしていただいている皆様、そして応援いただいている皆様に報いることができなかったことです。

 幸いにケガもなく、心の炎が消えることもなく、むしろ大きくかき立てられるきっかけになりました。先を見据えていきたいとは思いますが、まずはチームとして話し合い、今後のことを決めていきたいと思います。

 世界のミドル級でボクシングをするということはファイターよりも、試合を実現させるプロモート側にとって大変なことです。それがなければ個人として現役を続ける判断もできません。改めて、大きな支えをもらい「ボクシングをさせていただいている」と実感する世界戦となりました。

「判定うんぬんを選手がコントロールできるわけもなく、そのことに対して選手が非難を浴びるのはお門違い」。。

その通りですよね。。
選手は人生を懸けて、命がけで試合をしているんです。

判定がどのような結果が出たとしても、選手を攻めるのはお門違いですよね。。

僕はあの、亀田興毅VSファン・ランダエダ戦を思い出しました。

亀田興毅ブームの終焉となったあの疑惑の判定です。
瞬間最高視聴率50%を越える中で起こった疑惑の判定。ボクシングコミッションやTBSには5万件を越える電話や、ベネズエラの大使館に謝罪の電話まで入れた人もいて、社会現象となったあの試合です。

僕は亀田ファンじゃないけれど、、でもあの時の判定は今回ほど7おかしいものではなかったと思っています。
亀田のパフォーマンス等でアンチが多くなりすぎて起こった騒ぎだと思っています。

この「選手は悪くない」という考え方、、実際その通りなんだけど、あの判定の被害にあった本人がこれをきちんと理解しているというのは凄いことだと思いました。

新しい情報が入りましたら追記していこうと思います。

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