ボクシング 木村翔VS鄒市明(ゾウ・シミン) | 中国の英雄と世界初挑戦!



ボクシング 木村翔VS鄒市明(ゾウ・シミン) | 中国の英雄と世界初挑戦!
木村翔の世界初挑戦! 7月28日に中国上海で!
チャンピオン・ゾウ・シミン 戦績:10戦9勝(2KO)1敗。 挑戦者・木村翔 戦績:17戦14勝(7ko)1敗2分。
速報! 結果 木村翔がチャンピオン・ゾウシミンを11ラウンド2分28秒でTKOで降し新チャンピオンに輝きました!

WBOアジア・パシフィックフライ級チャンピオンである木村翔が7月28日にWBO世界フライ級チャンピオンであるゾウ・シミンに、中国の上海で挑戦することが決まりました。




現在保持する、WBOアジア・パシフィックのタイトルは返上するので、予定されていた初防衛戦はキャンセルすることになるそうです。

追記
木村は見事ゾウシミンを撃破し、WBO世界フライ級新チャンピオンに輝きました!

ボクシング 木村翔VS鄒市明(ゾウ・シミン) 結果 | 敵地中国で英雄撃破! 奇跡の快挙達成!

木村が挑むゾウ・シミンという選手は中国の英雄です。

北京・ロンドンの両オリンピックで優勝し、村田諒太と同じ世界的なプロモーターであるトップランク社のボブ・アラムのプロモートにより2013年にプロ転向を果たしました。

15年にIBF世界フライ級タイトルに挑み、チャンピオンのアムナット・ルエンロンに敗れはしたものの、その後WBO王座を獲得しています。

スタイルはプロというよりはアマチュア向きのボクシングです。

強打というよりは足を使ってのタッチボクシング。 盛り上がりに欠けますが、オリンピックを連覇した驚異のテクニックでプロの世界でも世界の頂点を極めました。

フライ級はWBAに井岡一翔・WBCに比嘉大吾とすでに2団体で日本人が世界タイトルを保持しており、今回木村翔が勝利すれば世界主要4団体のうち3団体が日本人が世界チャンピオンということになります。

ライトフライ級でも現在日本人世界チャンピオンが3人いる状態となっていますが、フライ級でも同じ状況が起こります。

いろいろ事情があるかもしれませんが、同じ階級に日本人世界チャンピオンが複数人いるっていうのはおかしいですよね。

だって間違いなく日本で1番でもない人間が世界チャンピオンを名乗っていることになりますので(笑)

ライトフライ級では田口良一のと田中恒成が統一戦をおこなわれようとしています。

フライ級でも比嘉大吾が繰り返しWBAチャンピオンである井岡一翔に統一戦を持ち掛けています

早急にこの同階級に日本人世界チャンピオンが複数いるという状態をなんとかしないとボクシングの世界チャンピオンの価値がどんどん薄れてしまうような気がします。

話はそれましたが、木村翔選手にはぜひタイトルを獲得して、WBAの井岡一翔・WBCの比嘉大吾らと統一戦を行い、真のフライ級世界NO1を決めてもらいたいと思います。

ボクシング 木村翔VS鄒市明(ゾウ・シミン) | 調印式

世界一の人口を誇る中国。
その中国圏で今ボクシングブームが巻き起ころうとしています。

その火付け役となったのがこの鄒市明(ゾウ・シミン)という選手。

北京・ロンドンの両オリンピックで金メダルを獲得した中国の英雄で、中国での鄒市明(ゾウ・シミン)の人気はすさまじいものがあります。

今年1月にマカオで多田悦子を破って中国人女子ボクサーとして第一号世界チャンピオンが誕生しましたけど、その時の視聴者数はなんと4憶人だったそうです。

今回開催されるゾウシミンVS木村翔の試合はそれをはるかに上回る視聴者数が期待でき、それは日本の人口をはるかに上回るものになりそうです。

今回の調印式も5つ星ホテルで行われ、中国全土からスポーツ記者・新聞・テレビなどあらゆるメディアの記者がごった返しとなります。

スピーチにはこの試合のプロモーターであり、鄒市明(ゾウ・シミン)の夫人でもあるラン・リンリンさんが英語と中国語、木村は日本語であいさつをします。

木村はこの試合について

こんなステージに立つことができて光栄に思う。
コンディションを整えてベルトを日本に持って帰ります。

とコメントを残します。

ボクシング 木村翔VS鄒市明(ゾウ・シミン) 結果 | 敵地中国で英雄撃破! 奇跡の快挙達成!

木村翔が上海で世紀の大番狂わせを起こしました!

あのオリンピック2連覇を成し遂げたスーパーテクニシャン、ゾウシミンを倒し、見事WBO世界フライ級チャンピオンに輝きました!

試合内容

試合内容は序盤から木村が前進し、ゾウ・シミンはフットワークを使いながら軽いパンチをヒットさせポイントを稼ぎに行くという流れでした。

中盤には木村は左目上をカットします。
しかしひるまずボディ攻撃を主体にゾウシミンを追い回しゾウからスタミナを奪います。

後半に入り疲れが見え始めるチャンピオン。
11ラウンドには木村はテクニシャンのチャンピオンをついにロープに詰めて怒涛のラッシュを見せ、強烈な右をヒットさせゾウからダウンを奪います。

しかしゾウはなんとか立ち上がりますがレフェリーはゾウのダメージが深刻とみて試合続行は許さずその場でTKOを宣言します。

13年4月に行ったプロデビュー戦では1ラウンドでko負けを喫したグリーンボーイがそこから引き分けを挟んだとはいえ15連勝を果たし、ついに中国の英雄を破り世界の頂点に立ちました。

この試合はオリンピックを連覇という偉業を成し遂げた中国ボクシング界のスーパースターによる中国ボクシング界の開拓というイメージが強く、日本国内でもゾウシミン圧倒的有利という声が集中していました。

しかしこの試合はいわゆる「記念挑戦」ではなかったということを自らの拳で証明しました。

試合後木村の控室で同門で女子アトム級世界チャンピオンの小関桃は

まだ心臓のドキドキが聞こえてくるんです。
私が積み上げてきた防衛記録(17回)まで吹っ飛ばされたようなフィニッシュでした。

上海まで応援に来たのもこれが記念挑戦ではなく、勝機があると思っていたからです。私もビックマッチで名をあげるような勝ち方をしたいと刺激を受けました

とコメントしています。

素晴らしいKO劇でした!


木村選手、おめでとうございます!!

日本に世界チャンピオンが3人!? | 望まれる統一戦と世界チャンピオンの価値

木村がゾウに勝ったことでフライ級でも日本人世界チャンピオンが3人存在するという複雑な状況となってしまいました。

ボクシングは体格が同じ者同士が戦う公平なスポーツです。

なので階級という壁を作り、同じ体格の者同士を戦わせ、その中で最も強い男はチャンピオンという称号を授かります。

なのでミニマム級からヘビー級まで全17階級それぞれにチャンピオンがいて、世界チャンピオンが世界に17人存在する・・・というところまでは理解してもらえると思います。

しかし、現在その世界チャンピオンを承認する団体が多数あるため、世界チャンピオンの数がとんでもないことになっています。

日本はまだ健全な方で、、沢山ある世界チャンピオンの承認団体のうち、世界主要4団体と呼ばれているWBA・WBC・WBO・IBFの4つの団体が認めたチャンピオン以外はチャンピオンとは認めません。

・・・しかし、逆に言うと4人まで認めるということです。

日本国内に世界チャンピオンと名乗ることが認められている人間が最大4人存在するということなんです。

日本は軽量級が強く、現在ライトフライ級では拳四郎・田中恒成・田口良一と3人が現役の世界チャンピオンとして君臨しています。

そして今日木村がゾウを破りWBOのタイトルを獲得したことで木村の属するフライ級でも3人の日本人が世界チャンピオンとしてフライ級の頂点に君臨しています。

WBAの井岡一翔・WBCの比嘉大吾・そしてWBOの木村翔です。

今比嘉大吾は井岡一翔に繰り返し統一戦の実現を呼び掛けています。

所属ジムの具志堅用高会長も愛弟子の比嘉と井岡との統一戦について繰り返し訴え続けている状態です。

井岡陣営は全くこの件に関してコメントをしませんが、ボクシングは格闘技なので逃げたという印象はとてもマイナスイメージです。

猛アピールしているので逃げるのも限界があるので実現は時間の問題だとは思うのですが、、

木村も早急にこの井岡と比嘉と統一戦を行いフライ級NO1を決めるべきだと思います。

外国人ならともかく、日本人に同じ階級の世界チャンピオンは複数は絶対に必要ありませんからね。

木村翔も比嘉や井岡といったライバル対決を制しフライ級ナンバーワンを証明して、ボクシング界を是非もっと盛り上げてもらいたいと思います。

最後に木村に敗れたゾウ・シミンですが、試合直後に行われる予定だった記者会見は中止したそうです。

しかし、試合直後驚きで静まり返った会場でリング上から涙を流しながら

私は負けましたがボクシングに興味を持ってくれたならうれしいです

と語ったそうです。

英雄は敗れた直後まで英雄であり続け、おそらくこれからも中国ボクシング界のキーマンであり続けるだろうと思います。

木村翔 凱旋帰国 | 大金星チャンピオンの次なるは井岡一翔!

海外での世界タイトル奪取。
これは日本ボクシングコミッション公認の試合では西城・柴田・大熊・三原以来36年ぶりの快挙となります。

しかも下したチャンピオンはトップアマのオリンピック2大会連続金メダルのゾウ・シミンです。

事前にネットでは「100%無理」「日本人がヘビー級チャンピオンになるようなもの」などと心ない予想を覆し最高のKO勝ちでタイトルを奪取しました。

初防衛戦は90日以内に指名試合となります。

この指名試合とはその団体でその階級の試合のできるランキング最上位の選手と戦う、その団体からチャンピオンに課せられる義務である試合の事です。

ちなみに現在のWBO世界ランキング1位は元WBCライトフライ級チャンピオンである五十嵐俊幸となっております。

この選手も実はオリンピアン。
2004年のアテネオリンピックで日本選手唯一のオリンピックの代表枠を勝ち取った元トップアマです。

そしてその五十嵐を退けた後は井岡一翔との試合を熱望します。

現在のフライ級はWBAに井岡・WBCに比嘉大吾がチャンピオンに就いており、フライ級世界チャンピオンが日本に3人いるという複雑な状況です。

そして井岡は同じ年で高1で同じインターハイに出た選手です。

あの頃から有名。ぜひやりたい

と目を輝かせます。

中国の英雄をKOで破った大金星チャンピオンは休む間もなく次の戦いの舞台が用意されています。

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