ボクシング ゲンナジー・ゴロフキンVSサウル・アルバレス | 中重量級頂上決戦!



ボクシング ゲンナジー・ゴロフキンVSサウル・アルバレス | 中重量級頂上決戦!
パウンドフォーパウンドランキングにも名前を連ねる、ボクシング界全階級通してベスト10にも入るといわれている最強のボクサー同士の試合! 
村田諒太と同じミドル級!
2017年9月16日T-モバイル・アリーナ激突。
ゲンナジーゴロフキン 戦績:37戦37勝(33KO)
サウル・アルバレス 戦績:51戦49勝(34KO)1敗1分

パウンドフォーパウンドとは
ボクシングは体重によって階級分けを行い、同体重の者同士試合をする、体格差によるハンデをなくした公平なスポーツです。

しかし、強い・弱いに敏感な格闘技の世界では、本当に一番強いのは誰なのかという議論が必ず持ち上がります。

そこでボクシング界で最も権威のある雑誌といわれる、アメリカのリング誌が、空想上の全階級通じてのランキングを作りました。

それがパウンドフォーパウンドランキングです。

今回対戦するゲンナジー・ゴロフキンとサウル・アルバレスは両者ともそのランキングに名前を連ねており、世界中が注目するビックマッチとなっております。

https://bokubokusaaa.rev1028.red/2016/04/30/%e4%ba%95%e4%b8%8a%e5%b0%9a%e5%bc%a5-%e3%83%91%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%91%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%89-%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%b0%e5%85%a5%e3%82%8a/

また、階級はミドル級

日本人48年ぶりにオリンピックで金メダルをもたらした、村田諒太のターゲットとなるチャンピオンでもあります。

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ボクシング ゲンナジー・ゴロフキンVSサウル・アルバレス | ゴロフキンの強さ

初めにゴロフキン・アルバレスの両者がこれまでどのようなボクシングキャリアを積んできたのかという話をさせていただきます。

ゲンナジー・ゴロフキン

本名 ゲンナジー・ゲンナジービッチ・ゴロフキン

通称 GGG(トリプルG)・God of war(戦いの神)

プロボクシング戦績 37戦37勝(33KO)

リング内での圧倒的な強さとは裏腹に、リングの外では、取り巻きがの制止を逆にとめてファンのサインに応じたりと、とても人格者な選手だそうです。

アマチュア時代は2003年の世界選手権優勝・2004年アテネオリンピックでは2位という素晴らしい実績を上げており、アマチュア戦績は350戦345勝5敗と言われています。

・・・村田は世界選手権で銀メダル・オリンピックで金メダルを獲得しています。
アマチュア実績ではほぼ互角といっていいでしょう。

しかし、このゴロフキンの実力が開花したのはプロ入り後と言っていいでしょう。

プロ入り後が連戦連勝・そして連続KOの山を築き、17戦目では初のタイトル・WBOインターコンチネンタルミドル級タイトルを獲得し、2010年8月14日にミルトン・ヌネスと争い、WBA世界ミドル級暫定タイトルを獲得します。

その後その暫定タイトルは正規タイトルに認定され、それ以後、17回のタイトル防衛に成功しています。

しかもそのうち16回、直前に行われたダニエル・ジェイコブス戦を除いてすべての試合をKOで飾ります。

また、その防衛の過程でWBC・IBFのタイトルまで統一し、現在WBA17回・WBC6回、IBF3回の防衛を果たしている絶対王者ということでミドル級の頂点に君臨しています。

ちなみに、、WBAからは2014年2月の試合で10度防衛した時、スーパーチャンピオンに認定され、通常の正規チャンピオンという座からは離れています。

先日、アッサン・エンダムと村田が争ったWBAのミドル級タイトルはその正規チャンピオンというタイトルを争いました。

なので、もし村田が勝ち、世界チャンピオンになったとしても、世界チャンピオンという称号は手に入っても事実上のミドル級世界一ではなかったということになります。

このスーパーチャンピオン・暫定チャンピオンというタイトルの乱立が、「ボクシングはよくわからない」と言われる理由なのかもしれませんね・・・。

ボクシングのチャンピオンの種類 | 暫定チャンピオンとスーパーチャンピオン

ボクシング ゲンナジー・ゴロフキンVSサウル・アルバレス | アルバレスの強さ

サウル・アルバレス

本名 サントス・サウル・アルバレス・バラガン

通称 Canelo(カネロ)

プロボクシング戦績 51戦49勝(34KO)1敗1分

1990年7月18日生まれのカネロはまだ26歳の若い選手です。

しかしプロボクシングキャリアはすでに51戦もこなしており、大ベテランの部類に入ります。

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アルバレスは13歳でボクシングを始め、翌年にはメキシコジュニア全国大会で銀メダルを獲得、さらに翌年2005年、15歳のときに同大会ですでにチャンピオンになってます。

わずか2年でメキシコのジュニアチャンピオンという驚くべき才能を示し、若くしてプロデビュー。

同年10月にはプロデビュー戦を行い、4ラウンドKO勝ちでデビューを飾っています。

その後も連戦連勝。
15戦目にはリカルド・カノを破りハリスコ州ウェルター級のタイトルを獲得。

これが初のタイトルとなります。

19戦目にはWBAフェデセントロウェルター級タイトルを獲得。

25戦目にはNABF北米ウェルター級タイトルを獲得。

26戦目にはWBOラテンアメリカ王座獲得。

29戦目にはWBC世界ウェルター級ユース王座獲得。

34戦目にはWBC世界スーパーウェルター級シルバー王座獲得と次々と地域タイトルを獲得していきます。

地域タイトルについてはこちらの記事を参照ください。

ボクシングのチャンピオンの種類 | 地域タイトル について

そして37戦目、2011年3月5日、マシュー・ハットンを12ラウンド判定で破り、WBC世界スーパーウェルター級タイトルを獲得し、世界チャンピオンに輝きます。

ここまで37戦して36勝1分。

一度も負けることなく世界の頂きまで上り詰めます。

その後もこのタイトルは6度防衛を果たします。

6度目の防衛戦ではWBAとのタイトル統一も果たし、WBA・WBCの統一チャンピオンと同時にリングマガジン王座まで獲得し、スーパーウェルター級最強を証明します。

しかし、次の7度目の防衛戦であのフロイド・メイウェザーJrと対戦します。

当時のパウンドフォーパウンド最強ボクサー。

オリンピック銅メダリストからプロ転向を果たし、引退まで49戦一度も負けることなく世界5階級制覇をして引退した、ボクシング史に残る最強ボクサーです。

試合のチケットはわずか2日で完売。

どちらに初黒星がつくのか、どちらが無敗を守り抜くのか注目を集めました。

※フロイド・メイウェザーJrは総合格闘技のコナー・マクレガーとボクシングルールで試合をするということで復帰を宣言しています。

フロイドメイウェザーvsコナーマクレガー | ボクシングルールでラスベガスで激突!

サウル・アルバレスVSフロイド・メイウェザーJrの試合は世界中の注目を集めるビックマッチ。

前座にはWBA・WBC世界スーパーライト級スーパーチャンピオンのダニー・ガルシアとWBC世界スーパーライト級暫定チャンピオンのルーカス・マティセーの統一戦やイシュー・スミスの防衛戦など豪華な試合の数々・・・。

この試合はペイ・パービュー(有料放送)で生放送し、歴代最高の売り上げを記録したそうです。

この世界中の注目を集めた主役の一人、サウル・アルバレスは若干22歳。

当時の戦績は43戦42勝(30KO)1分というとんでもない戦績でした。

試合は一進一退の内容で、結果はメイウェザーの判定勝ち。

内容はメイウェザーが圧倒したかのように見えましたが、2-0の判定という少し疑惑めいた内容でした。

この試合で引き分けにつけたジャッジはその責任を取ってジャッジを辞任するという混乱も起きました。

その後もアルバレスは連戦連勝を続け、48戦目には、ミゲール・コットを破りWBCミドル級タイトル・WBCリングマガジン王座を獲得。

さらに50戦目にはWBOスーパーウェルター級王座などを獲得し、今回のゲンナジー・ゴロフキンとの試合にこぎつけました。

アルバレスのこれまで獲得したタイトルは総数12ことなります。

ハリスコ州ウェルター級王座(防衛1=返上)
WBAフェデセントロウェルター級王座(防衛2=返上)
NABF北米ウェルター級王座(防衛5=返上)
WBOラテンアメリカウェルター級王座(防衛0=返上)
WBC世界ウェルター級ユース王座(防衛1=返上)
WBC世界スーパーウェルター級シルバー王座(防衛2=返上)
WBC世界スーパーウェルター級王座(防衛6)
WBA世界スーパーウェルター級スーパー王座(防衛0)
リングマガジン世界スーパーウェルター級王座
WBC世界ミドル級王座(防衛1=返上)
リングマガジン世界ミドル級王座
WBO世界スーパーウェルター級王座(防衛0=返上)

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ボクシング ゲンナジー・ゴロフキンVSサウル・アルバレス | 試合予想

これまで両者のこれまでの実績についてお話しました。

両者ともとてつもない実績をもった、本物の頂上決戦になることは間違いないでしょう。

しかし、どちらが勝つかとなればやはりゴロフキン優勢となるでしょう。

しかし、1つだけ懸念材料があるとすれば、これまでゴロフキンは17度の防衛中、16連続KOという快進撃でここまで来ておりましたが、最後のダニエル・ジェイコブス戦で初めて判定まで試合がもつれこんでいます。

無敵の最強ボクサーが負けるときというのは必ずこういった予兆があるんですよね。。。

例えば最近でいうとあの全勝のパウンドフォーパウンド最強と言われていたローマンゴンザレス。

彼もシーサケットに負ける前の試合でカルロス・クアドラスとの試合でかなり厳しい競り合いのような試合をしています。

ゴロフキンもすでに35歳になります。

アマチュアで約400戦・プロで37戦。。

God of war(戦いの神)と呼ばれたゴロフキンもそろそろ衰えを見せてきてもおかしくないと思います。

2017年9月16日・ゲンナジー・ゴロフキンとサウル・アルバレスの試合に注目が集まります。

ボクシング ゲンナジー・ゴロフキンVSサウル・アルバレス | 試合内容・結果・速報

ボクシング界の頂上決戦が始まります。

僕はテレビ観戦ですが凄まじい歓声で試合の異常なまでの盛り上がり方が伝わります。
サウル・アルバレスが最強のミドル級王者に挑む時がやってきました。

1ラウンド目
ゴロフキンが前進しプレッシャーをかけ、カネロが足を使いながらアウトボクシングをします。

お互い様子見のラウンド。 ラスト1分になると両者手を出し始めるが決定打がないままラウンドは終了します。

2ラウンド。
このラウンドも様子見だが、両者手数が増えてきた。
特にカネロのアウトボクシングから繰り出すストレート印象に残りました。

3ラウンド目

ラウンドもゴロフキンは前に出て、カネロにプレッシャーをかけるが、軽いフットワークで危険地帯には踏み込まない。

そして離れた位置からのジャブ、ストレート、左フックを確実に当てていきます。

4ラウンド目
ゴロフキンのプレッシャーは強くなるがカネロは鉄壁なディフェンスでパンチを当てさせません。
ラウンド開始から1分30秒ほどたったとき、アルバレスはロープに詰められながらも鉄壁な防御でパンチをかわしながら両手を上げてゴロフキンを挑発します。

ゴロフキンは愚直に前に出続けます。

5ラウンド目
カネロはフットワークを使うがロープに詰められることが多くなってきます。ラスト1分を残したところでゴロフキンに右を打ち込みます。

きれいに入りましたけどアルバレスは首を横に振り効いてないとアピール。

6ラウンド目
ラウンド序盤から激しい盛り上がりを見せます。
ゴロフキンが連打を放ちアルバレスを追い詰めますが、相変わらずの高いディフェンス能力でパンチを交わし大事には至りません。

次はカネロがプレッシャーをかけ始めます。
素早く、力強いパンチがゴロフキンを襲いますが、こちらもダメージを残すようなパンチは当たりません。

残り時間が1分20秒ほどの時、ゴロフキンの頭に上でを回し、加撃したカネロにレフェリーが注意をします。

グローブをあわせて試合を再開。
若干のブーイングの中試合は再開されます。

8ラウンド目
アルバレスがプレッシャーをかけ始めます。
前進して切れのあるパンチをゴロフキンに打ち込みます。 しかしゴロフキンも鉄壁なガードでこれをガード。

後半はまたアルバレスは足を使い始めます。
フットワークを使ったアルバレスにはゴロフキンは全く追い切れていません。
そんな中、近づきざまにきれいなアッパーをゴロフキンの顎に決めたカネロのパンチは印象に残りました。

9ラウンド
ラウンド序盤からリング中央で両者足を止めてインファイト。
カネロのボディブローが印象的。
頭をつけての接近戦。 しかし両者のディフェンスの高さからほとんどクリーンヒットにはつながりません。

距離が近い状態でカネロは両腕を下げた状態でゴロフキンの前に立ちはだかった状態でゴングが鳴ります。

10ラウンド
開始直後からリング中央で足を止めての接近戦。
頭をつけた状態で両者力のこもったパンチを振るいます。
お互いクリーンヒットはないのですが、やはりカネロがロープに詰まります。
ゴロフキンには目に見えない圧力みたいなものがあるのでしょう。。
現時点ではどちらが優勢かわかりにくい展開。 お互いに明確なポイントが欲しいところでしょう。

ラスト20秒はお互い接近戦で連打を放ちポイントを奪いに行きますけど、やはりどちらのパンチもきれいにあたることはなくラウンド終了のゴングが鳴ります。

11ラウンド
ゴロフキンは前進を続けます。
カネロも足を使いながらしっかりと強いパンチを打ち返します。
前に出るプレッシャーをかけ続けたゴロフキンとクリーンヒットの数ではアルバレス。

このラウンドはジャッジの好みでポイントは分かれると思います。

12ラウンド
最終ラウンドということでお互い手を出しポイントを奪いに出ます。

打ち合いはカネロが優勢・・・?
でもゴロフキンも最後まで前に出続けます。

判定は1-1のドロー(118-110カネロ,115-113ゴロフキン,114-114引き分け)となりました。

118-110でカネロにつけたジャッジもいれば115-113でゴロフキンにつけたジャッジもいる。

まさにジャッジの好みが出た試合といえるでしょう。                                                           

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