ボクシング リゴンドーVSロマンチェコ | 究極の技巧派対決!


ボクシング ギジェルモ・リゴンドーVSワシル・ロマンチェコ! | 究極の技巧派対決!

オリンピック連覇の技巧派サウスポー対決が実現!
ギジェルモ・リゴンドーVSワシル・ロマンチェコ!
2017年12月9日。オリンピック連覇を成し遂げ、パウンドフォーパウンドランキングにもランクインしている両者が魅せる究極のボクシング!
リゴンドー 戦績:18戦17勝(11KO)1無効試合
ロマンチェコ 戦績:10戦9勝(7KO)1敗

ボクシングファン垂涎の究極の試合が決定しました!
ギジェルモ・リゴンドーVSワシル・ロマンチェコ!

階級という壁を取り除いた世界のボクサーの最強ランキング、パウンドフォーパウンドにも名前を連ねる両者がついにグローブを交えます!

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ボクシング ギジェルモ・リゴンドーの強さ | オリンピック連覇の最強のテクニック

アマチュアボクシングの最強国・キューバのプロボクサーです。

現WBA世界スーパーバンタム級スーパーチャンピオンです。
ボクシングスタイルはサウスポースタイルから素早いフットワーク・シャープな右ジャブから正確な左ストレートと基本に忠実な正統派。

アマチュア時代にはオリンピックを2連覇の他、世界選手権で2度、パンアメリカン大会・中央アメリカ・カリブ海大会などの大会でいずれも金メダル。
国内はおろか国際試合までも総なめにしました。

当時、日本アマチュアボクシング界最強の辻本和正もシドニーオリンピックの2回戦・世界選手権で敗れており、リゴンドーには勝てませんでした。

オリンピックを連覇した後プロに転向し、プロ転向後はわずか3戦目でNABA北米スーパーバンタム級タイトルを獲得し、7戦目にはWBA世界バンタム級暫定タイトルを獲得しています。

その後も連戦連勝で防衛回数を伸ばしていきます。

5度目の防衛戦ではWBO世界スーパーバンタム級チャンピオンであり、5階級制覇を成し遂げたノニト・ドネアも破り、WBOのタイトルも獲得し王座統一にも成功し、リングマガジン王座も獲得。

リングマガジン誌も認めるスーパーバンタム級最強のチャンピオンとなります。

この最強チャンピオンは日本に来日経験もありますね。

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リゴンドーVS天笠尚 | 1%の軌跡に賭ける!

99%無理・ミスマッチなどこの試合に関して様々なことが言われました。

リゴンドーは強さは本物ですが、無理に倒しに行かない玄人好みのスタイルな為、ファンは退屈で人気はいまいち。それ故にテレビ局から嫌われる。
さらに勝ち目がないから挑戦者が現れないという状況にいました。

そのような状況の中、日本の天笠尚が挑戦者に名乗りを上げます。

ボクシング界では年末・大晦日にタイトルマッチを複数行うのが恒例となっています。

2014年もロンドンオリンピック金メダリストの村田諒太や世界最速2階級制覇を成し遂げた井岡一翔の防衛戦など計8試合の世界戦が組まれている中世界初挑戦の天笠尚がそのトリを務めます。

この2日間の世界タイトルマッチでもパウンドフォーパウンドランキングに名前を連ねているのはリゴンドーのみ。
そんな最強のチャンピオンに挑む天笠尚は当時WBO世界フェザー級10位。 東洋太平洋フェザー級チャンピオンという肩書でした。

さすがにリゴンドーとの試合の話が来た時即答はできなかったと天笠は語ります。

しかし決めたきっかけはトレーナーの一言

チャンスだ!

そのとき天笠は試合を決心したそうです。

これは凄い決断だと思います。
天笠も自分に勝ち目が限りなく薄いことは分かっていたはず。

ほぼ勝てないリングに上がるというのはとてつもない勇気がいりますからね。
実はこの試合、元々別の日本人選手に決まりかけていた試合でした。

しかし選手本人がジムには無断でテレビ局に独断で試合の断りの連絡を入れ、ジムにも顔を出さず、その後の連絡を一切絶ってしまった為天笠が代役としてリングに上がることになったそうです。

勝ち目の薄い試合を受けるというのは本当に勇気のいるもの。

「強い相手と戦うことがボクサーの喜び」と語りリングに上がります。

試合はやはりリゴンドーのワンサイドな内容。 

天笠の身長は179cm、リーチは181cmあります。 対するリゴンドーは身長161.5cm、リーチ172と身長でおよそ18cm、リーチで9cmの違いがあるにも関わらず、リゴンドーはアウトボクシングで天笠を圧倒します。

アウトボクシングとは足を使いながら離れて戦うスタイルの事です。

通常離れて戦う場合、どうしてもリーチの長いほうが有利です。 相手のパンチが届かず、自分のパンチだけが届く距離が存在しますからね。

しかしリゴンドーは、抜群の距離感でその距離には入らず、離れる時は相手のパンチも届かない距離へ、そして踏み込むときは一気に入り自分のパンチも当たる距離まで踏み込み、アウトボクシングをして身長・リーチを大きく上回る天笠を完全にワンサイドで追い込みます。

しかし、天笠は奇跡を起こします。

7ラウンド、近づいた時に右のフックがリゴンドーの顎に入り、ダウンを奪います!
戦前ほとんど触ることもできないなどと言われていた天笠は最強のチャンピオン相手に一矢報います。

よろこんでコーナーに駆け上がる天笠、そしてそれを注意するレフェリー。 
そこからニューラルコーナーにいくまでカウントは数えられません。

この時間のロスがもったいなかった。

リゴンドーは立ち上がり試合は再開。
クリンチに逃れようとするリゴンドー。 しかし猛然と襲い掛かる天笠。

もみ合っている最中にリゴンドーが再び倒れ、それをレフェリーはダウンと宣言。

正直これはスリップにも見えましたが、結果的に最強王者リゴンドーから2度のダウンを奪います。

しかし、その直後にゴングが鳴り、チャンピオンをインターバルに逃してしまいます。

その後は回復したチャンピオンに一方的に打たれ、11ラウンド終了時、天笠は危険をし、タイトルの防衛を果たします。

敗れはしたものの、年末大晦日の最も注目が集まるリング上で天笠は全国中継のされているテレビで気迫のファイトを見せることができました。

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リゴンドーの戦績の唯一のノーコンテスト(NC)について

無敵のチャンピオンギジェルモ・リゴンドーですが戦績を見てみると1度ノーコンテストがついています。

天笠尚との防衛戦の後も順調に防衛を重ねていたリゴンドーですが、2017年6月17日、WBAスーパーバンタム級暫定チャンピオンのモイセス・フローレスとの試合の時です。

1ラウンド終了ゴングの間際に放ったパンチでフローレスとKOします。

一度はゴング前に放ったパンチということでリゴンドーのKO勝ちという裁定が出たにも関わらず、その後改めて会合が開かれ、この試合をノーコンテストという扱いにするという形で決まったものです。

ただ、

パンチは意識的に放ったものではなく、攻防の流れの中で繰り出したもの

ということで反則負けにはならなかったのが唯一の救いですね。。

そしてそれから約半年。12月9日、階級をスーパーフェザー級にあげ、ハイテク・ワシル・ロマンチェコへ最強のボクサーの座をかけて争うことになります。

ボクシング ワシル・ロマンチェコの強さ | ボクシング史上最強候補のボクサー!

ワシル・ロマンチェコ。
アマチュア戦績396勝1敗。

オリンピック2連覇以外にも世界選手権・ヨーロッパ選手権など国際大会を総なめにしています。

プロ転向後は3戦で世界タイトルを獲得し、7戦目には2階級制覇を成し遂げ、日本の「モンスター」井上尚弥の作り上げた8戦目での世界タイトル奪取という世界記録を7戦目でのタイトル獲得で塗り替えることに成功しております。

こちらが以前ワシル・ロマンチェコに関する詳しく書いた記事になりますので是非ご覧ください。

ワシル・ロマンチェコ | 精密機械の異名を持つボクシング界最高傑作

ワシル・ロマンチェコもアマチュア時代からプロの世界へ入り、どちらの世界でも世界最強を証明した本物のチャンピオンです。

ギジェルモ・リゴンドーVSワシル・ロマンチェコ。
海外ではワシル・ロマンチェコが4-1で有利と出ているそうです。

しかしそのくらいの数字がひっくり返るのはよくあること。
どちらが当日上回るのか、この試合には全世界のボクシングファンが注目しています。

この試合について新しい情報が入り次第追記していきたいと思います。

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