ボクシング 比嘉大吾VSクリストファー・ロサレス | 連続KO記録更新!


ボクシング速報 比嘉大吾VSクリストファー・ロサレス | 連続KO記録更新!

4月15日、村田諒太の初防衛戦と同日、比嘉大吾の3度目の防衛戦が決定!
挑戦者はWBC世界フライ級2位のクリストファー・ロサレス!
16連続KOという日本記録の更新を懸けた試合!
比嘉大吾 戦績:15戦15(15KO)
クリストファー・ロサレス 戦績:29戦26勝(17KO)3敗

1985年4月4日、浜田剛史によって作り上げられた15連続KOという偉大な記録が塗り替えられる時が来ました。

比嘉大吾。 現在デビュー以来すべての試合をKOで決め、現在の戦績が15戦15勝(15KO)です。

弱い相手を選んで作られた記録には意味がありません。

しかし比嘉の15連続KOは世界タイトル奪取・そしてその防衛戦を含まれた記録ということでとても価値のある記録です。

今回比嘉の記録の障害となっているクリストファー・ロサレスについてご紹介します。

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クリストファー・ロサレスの戦力分析

まずは戦績。29戦26勝(17KO)3敗。
比嘉の100%のKO率と比べると見劣りはしますが、65%のKO率を誇ります。

右構えのオーソドックススタイルで、3敗していますがいずれも判定負けでKO負けというのは一度もありません。

対戦相手の質という意味でも、現在ランキング1位のアンドリューセルビーとも2017年5月に対戦しています。

結果は判定負けではあったものの、初回にはダウンも奪い、互角の展開を見せています。

また、2016年に日本の八重樫東の持つIBF世界ライトフライ級タイトルに挑戦したマルティン・テクアペトラとも対戦経験がありますが、その試合は見事世界ランカーのマルティン・テクアペトラを下しています。

この選手はKO率からもわかる通り好戦的で手数も多い選手。

ボクシングでKOに結び付けるには打ち合ってくれる選手の方が可能性は上がります。

完全に守勢にまわった選手を倒しきるのはかなりの実力差がないと難しいですからね。

なので、今回の比嘉の対戦相手という意味ではベストな相手ではないでしょうか。

比嘉VSロサレス 勝敗予想

やはり比嘉大吾のKO勝ちではないでしょうか。
初回から比嘉が自慢の強打と圧力で相手を追い詰め、応戦してきた相手を力でひねりつぶす展開になと思います。

比嘉の唯一の心配材料としてはやはり減量苦ではないでしょうか。

タイトルを獲得した試合では減量苦からパニック障害まで起こしてしまったとか。。

昔は計量は試合当日に行われていました。

しかし現在は安全管理の問題から前日に行い、1日しっかりと回復する時間があります。

その1日でどれだけ回復できるかが今回の試合のカギとなるはずです。

当日は比嘉のパワーと勢いで挑戦者を押しつぶし、33年間誰も破ることのできなかった大記録を世界タイトルの防衛戦という大舞台で塗り替えられるよう楽しみにしています。

比嘉大吾 計量失敗 | 日本人世界チャンピオンとして初めての王座はく奪!

あってはならないことが起こってしまいました。。

比嘉大吾まさかの体重超過による王座はく奪。

これは歴代日本人世界チャンピオン初の大失態となります。

1度目の計量で比嘉はリミットを900g上回る51.7kg。 会場がざわつきます。

挑戦者のロサレスは300gアンダーの50.5キロで計量をクリアしました。

プロボクシングの試合では計量を失格すると2時間の猶予を与えられ、その間何度でも計量をすることができます。

しかし1時間後に具志堅会長が会場に現れ、ギブアップを宣言。

そのまま最計量は行わないままタイトル剥奪という流れになりました。

およそ1年前の5月。。 比嘉の世界初挑戦の時、チャンピオンのファン・エルナンデスが計量で失格となりました。

挑戦者の比嘉は体重超過したチャンピオンを相手に6ラウンドTKO勝ちで現在のタイトルを手にしました。

その時比嘉は「自分も減量が苦しかったけどそれに耐えた。 試合に対する気持ちが結果にあらわれた」といったことをコメントしていましたが、まさか皮肉にも計量失敗で自らがタイトルを手放す側になってしまいました。

体重超過ということでしたが4月15日の試合は比嘉・挑戦者両者とも行いたいという意向を示しており、最終的な決断は当日15日の朝の再計量を行い決定することになっています。

・・・それにしても、まさか日本人の世界チャンピオンが体重超過でタイトルを失うことになるとは思いませんでした。

比嘉が毎回限界を超えた減量をしているということは聞いていましたがまさかの体重オーバーによるタイトルの剥奪。

3月、山中慎介がルイス・ネリーと再戦を行った際、ルイス・ネリーは大幅な体重超過をし、日本国内での試合を永久追放されました。

今その件をきっかけに体重オーバーについて厳罰を行うという流れとなっているところで、先日タイトルマッチではないのですが、ある名門ジムの選手がリミットを1.8kgオーバーで試合中止を引き起こし、その選手は無期限活動停止処分となったことは話題になりました。

ましてや比嘉は模範となるべき世界チャンピオンという立場。。

しかし、あえて擁護するならば、比嘉はタイトルを奪取した試合では精神的に追い込まれてパニック障害まで起こしてしまったということ。

本当はフライ級で戦うべき選手ではないということでしょう。

階級を上げるべきではあるのですが、今回の体重超過のペナルティの影響はどのようになるのか。

比嘉にどのような処分が下るのか、そしておそらくコンディションはガタガタな状態でしょう。

試合の結果・そして35年ぶりに更新されるか注目を集めている連続KO記録。

このような形の試合でそれを認めてよいものかどうかということにもなるでしょう。

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試合内容

前日計量で失格となり、試合当日に前チャンピオンとなってしまった比嘉大吾の試合。

今回は挑戦者のロサレスが勝った時は新チャンピオンとして認定されるが、前チャンピオンである比嘉が勝った場合はタイトルは空位になるという変則マッチという形で試合は行われました。

タイトルは失ったとはいえ、16連続KO勝利という日本記録のかかった大切な試合となります。

試合がスタートしてもやはり比嘉は調子が悪いのがみてとれます。

挑戦者は左フックを放ち前進し圧力をかけます。

比嘉も左を出しながら得意の接近戦に持ち込もうとするけどなかなか踏み込めない様子。

ボディブローを叩かれ苦しい序盤。

2ラウンド目でも比嘉は苦しい展開を打開しようと強いパンチを打ち込みますが、いつもの切れと威力が見られません。

4ラウンドにはいると得意の接近戦での打ち合いでも打ち負け、交代するシーンまでみられます。

4ラウンドが終了すると途中採点が公開されますが、39-37,37-39,39-37と、ジャッジの2人が挑戦者を支持。

なんとか挽回したい比嘉は強烈な左ボディやアッパーなどで巻き返しを狙いますがどうしてもそこから続くパンチがなく決定打にはなりません。

6ラウンドには接近戦からロサレスに左フックや右ストレートで後退させられるシーンまででてきて苦しい展開。

7回には比嘉の渾身のボディブローがロサレスに突き刺さる場面も見られますがそこから攻め立て逆転KOに結び付けるだけの体力が比嘉には残されていませんでした。

8ラウンド終了時に公開された採点は76-76,15-77,73-79と3人のジャッジのうち1人がドロー,2者が挑戦者有利という苦しい状態。

9ラウンド目にはロサレスのパンチを浴び続けた比嘉をレフェリーが救い試合は終了しました。

また新しい情報が入り次第追記していきたいと思います。

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