ボクシング速報! 田口良一VSヘッキーブドラー | 史上初の統一王座防衛戦!


ボクシング速報! 田口良一VSヘッキーブドラー | 史上初の統一王座防衛戦!

2018年5月20日。
日本ボクシング史上初の世界統一タイトル防衛戦!
WBA・IBF世界ライトフライ級統一チャンピオン、田口良一とIBF世界同級6位のヘッキーブドラー(ヘッキー・バドラー、エッキーバドラー)の一戦の最新情報を速報でご紹介!!
田口良一 戦績:31戦27勝(12KO)2敗2分
ヘッキーブドラー 戦績:34戦31勝(10KO)3敗
テレビ情報:TBS関東ローカル・名古屋地区CBCテレビ・翌日21日に民放公式テレビポータルサイトTVerで配信。

現在国内ジム所属の世界チャンピオンも次々と現れ、史上最強の時代を迎えつつある現在のボクシング界において、注目の一戦が行われます。

2017年年末に日本の所属ジムの選手としては井岡一翔に次いで二人目の世界タイトル統一を成し遂げた田口良一の初防衛戦が決まりました。

井岡一翔はタイトルを防衛することなく、返上してしまった為、この試合は国内ジム所属の選手としては史上初となる世界タイトルの統一王座の防衛戦となります。

挑戦者はIBF世界ライトフライ級6位のヘッキーブドラー。
この選手はミニマム級時代WBA世界タイトルを5度防衛しており、WBAからスーパーチャンピオンに認定された実績もあります。

6度目の防衛戦で僅差判定で敗れてはいるものの油断はできない相手です。

また、同5月20日、同会場では同じワタナベジム所属の京口紘人がIBFミニマム級タイトルの2度目の防衛戦を行います。

田口良一VSヘッキーブドラーについての最新情報を随時速報でお届けします!

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挑戦者・ヘッキーブドラーについて

ヘッキーブドラーは南アフリカ共和国のヨハネスブルク出身のボクサーです。

戦績は34戦31勝(10KO)3敗。

身長が160cm・リーチ165cmというライトフライ級の選手としては身長は平均的ですがリーチの長い選手ですね。

アマチュアボクシングの経験も豊富で、150戦140勝10敗という好戦績を上げています。

2007年1月5日にデビュー戦を1ラウンドKOで白星デビューを飾り、2009年4月2日にはIBO全アフリカタイトルを獲得。

そのタイトルは2度の防衛に成功した後、翌年2010年にはIBO世界ライトフライ級王座決定戦を行い、フルラウンド戦い抜き、判定で初の世界タイトルを獲得します。

IBOというのは日本ではなじみのないマイナー団体ではありますが、初の世界タイトルの奪取ということになります。

2011年1月27日にはIBOミニマム級チャンピオンであるギデオン・ブゼレジと対戦し、1-2の判定でプロ初黒星を喫し、タイトルを手放すことになりますが、その8ヵ月後の2011年9月24日には1階級下げたIBO世界ミニマム級王座決定戦を行い、12ラウンド判定勝ちを収め、IBOタイトルの2階級制覇を達成します。

2013年11月9日には自身の持つIBOミニマム級タイトルとWBA世界ミニマム級暫定タイトルを懸け、当時WBA9位のウーゴ・エルナン・ベルチェリと対戦し、見事4ラウンドTKO勝ちでIBOミニマム級タイトルの4度目の防衛とWBA暫定タイトルを獲得。

2014年1月2日、2013年12月に当時のチャンピオンである宮崎亮がタイトルを返上したため空位となったため、2014年3月1日、正規チャンピオンへの昇格を懸け、WBAミニマム級5位のカルルイス・ディアスと対戦し、1ラウンド2分59秒KO勝ちを飾り、WBAから正規チャンピオンと認定され、同時に保持するIBOタイトルの5度目の王座防衛に成功します。


このWBAタイトルも防衛を続け、2015年9月の防衛戦に勝利し、5度めの防衛に成功したとき、WBAからスーパーチャンピオンに認定されます。

スーパーチャンピオンに認定されるのはミニマム級のボクサーとしては初となる快挙です。

次戦、6度目の防衛戦では0-3の判定で敗れタイトルを手放すもの、トータルでミニマム級ではWBA5度、IBOタイトルを9度という長期防衛に成功させたことになります。

この後、最新の試合では2017年9月16日の試合で当時IBFライトフライ級チャンピオンであり、2017年年末に田口に敗れたミランメリンドと対戦し僅差判定で敗れたものの、ミニマム級時代の長期防衛という油断ならない実績をとなります。

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勝敗予想

単純に考えると田口が年末に完勝したメリンドに負けた選手ということで、田口が圧倒的有利と思われますが、ボクシングは対人競技です。

そんなに単純なものではありません。
例えば、少し古い話ですが有名な話、亀田興毅はポンサクレックに敗れタイトルを失いましたが、その亀田に勝ったポンサクレックは亀田に敗れてタイトルを奪われた内藤大助に負けてタイトルを奪われた前チャンピオンでした。

相性やその日の体調など目に見えない細かな要素が加味されて結果につながります。

しかし、最近の田口の安定感はライトフライ級では圧倒的なものとなっております。

リング誌の発表するパウンドフォーパウンドでもライトフライ級NO1は田口の名前が載っております。

確かに相性などはありますが、これは圧倒的な実力差の前では無意味なもの。

田口の後半KO勝ちもしくは大差判定勝ちとなるのではないでしょうか。

前日計量・調印式

5月19日、チャンピオン田口良一・挑戦者ヘッキーブドラーは調印式と前日計量を行います。

2団体の調印式が終了後、グローブチェックでは日本製8オンスでは田口は世界挑戦の時から変わらぬブルーのグローブを選択。

挑戦者ブドラーは黒を選びます。

田口は会見では、
この統一タイトルの防衛戦という試合が日本ボクシング史上初というのはうれしいことです。

正々堂々と戦い、試合を盛り上げて勝つ‼

と勝利宣言。

また挑戦者ブドラーは

田口は弱点のない選手。最強のチャンピオンとベルトを2本も懸けて戦えるのは光栄なこと。
ハードな試合になることはわかっている。 しかしベストを尽くし最高の試合にしたい。

と語ります。その後行われた前日計量では両者リミット一杯の48.9kgで一発クリア。

ブドラーから手をさしのべ、両者しっかりと握りあい健闘を誓います。

日本人初の世界タイトル統一王座防衛戦。
いよいよ5月20日にゴングです。

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田口良一vsヘッキーブドラー | 結果・速報!

驚きました。
まさか田口が敗れるとは。。

結果は僅差判定負け。3人のジャッジが全員113-114という1ポイント差で挑戦者有利とつけました。

最終ラウンド田口がダウンを取ったこともあり、テレビの音声では「判定がおかしい」という野次を拾っていましたが、判定は正当なもののように感じました。

亀田興毅が世界初挑戦をしたときと逆のパターンですね。

あの時は亀田がダウンを奪われた側でした。

しかし判定では亀田が勝ち、ダウンを奪われたのに勝ったということで日本中を敵に回しました。

今回のことと共通して言えることですが、ダウンを奪う・奪われるということはボクシングの採点上では2ポイントしか影響しないということ。

このことしっかりと理解していないとこのような誤解が生まれます。

今世界のボクシングのジャッジの流れはラウンドマストシステム。

つまり各ラウンド必ずどちらかに優劣をつけるように採点するようにという流れになっております。

ダウンを奪ったとしても、わずかでも上回ったとジャッジに思わせるラウンドが12ラウンドのうち2つあれば採点上のダウンの影響はなくせます。

この試合、後半田口は盛り返しましたが前半とられすぎました。

最終ラウンド、あと1回ダウンを奪えれば、、、
2回ダウンを奪えば原則10-7という採点になり、三者ともドローとなり引き分け防衛となっていました。

最後、倒しきれなかったこと、最低でももう一度ダウンを追加できなかったことが悔やまれます。

田口はまだ31歳。。まだやれます。

一度の挫折で終わるのではなく、もう一度再起してチャンピオンに返り咲く日を楽しみにしています。

田口選手、お疲れ様でした。

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